チャン・ルオユン(張若昀 )
  • 繁体字:張若昀
  • 簡体字:张若昀
  • 英語名:Zhang RuoYun
  • 発音:チャン・ルオユン
  • 身長:181cm
  • 体重:70kg
  • 血液型:A型
  • 星座:おとめ座/乙女座
  • 国籍:中国男優
  • 公式サイト:https://weibo.com/u/1827683445(Weibo)

中国の人気俳優、張若昀(チャン・ルオユン)の魅力に迫ります。その演技力はもちろんのこと、華麗なる経歴、多才な性格、そして愛に満ちたプライベートまで、余すことなくご紹介します。

経歴

1988年北京生まれの張若昀は、著名な監督である父とテレビ脚本家の母の元に生まれ育ちました。幼い頃から芸術に囲まれた環境で育ち、演劇への情熱を育みました。学生時代には数々の学校行事に積極的に参加し、舞台経験を積みました。北京電影学院で演技を学び、たゆまぬ努力で実力を磨き、俳優としての道を着実に歩んできました。

いくつかの情報源では、中国人民解放軍芸術学院や中央戯劇学院で学んだという記述もありますが、公式な情報としては北京電影学院卒業が確認されています。

性格

多才で魅力的な性格を持つ張若昀。その一面をご紹介します。

  • 料理の腕前: 様々なジャンルの料理をこなすほどの腕前で、中華料理や西洋料理はもちろん、東北料理、四川料理、北京の軽食まで幅広く手掛けます。その腕前は、共演者やスタッフも絶賛するほど。
  • 少年の心: 中年を迎えても、少年のような無邪気さを持ち、現場では計算機で遊ぶ姿も見られます。
  • 穏やかで成熟した一面: 筆跡からもわかるように、穏やかで落ち着いた性格の持ち主。内向的で、華やかな場よりも静かな環境を好むようです。芸能界では、堅実で慎重な立ち振る舞いを心がけています。
  • 強い責任感: 家庭、特に娘への愛情と責任感は非常に強く、娘に悪影響を与えるような習慣や行動から守ろうとする姿勢が伺えます。
  • 理想主義者: 作品選びにおいても理想主義的な一面があり、商業的な成功だけでなく、作品そのものへの興味や役柄への理解を重視しています。
  • ロマンチスト: 妻である唐芸昕(タン・イーシン)とのラブストーリーは、まさにロマンチック。彼女のために改名したり、お揃いのアイコンを使用したりと、愛情表現も豊かです。
  • 個性豊か: 利益のために個性を捨てることはしない、と公言するほど、自分の個性を大切にしています。

演技力

高い評価を受ける張若昀の演技力。代表作を通して、その実力をご紹介します。

  • 慶余年〜麒麟児、現る〜: 主人公の范閑(ファン・シエン)役を演じ、ユーモアと熱血漢を巧みに表現。続編では、誇張された演技で范閑の複雑な心情を見事に演じ切りました。
  • 雪中悍刀行~徐鳳年、北椋王への道~: 徐鳳年(シュー・フォンニェン)役では、カリスマ性あふれる演技で魅了。挑発には毅然とした態度で反撃し、繊細な感情表現も光りました。
  • 観るものを惹きつける演技: 安定した演技力に加え、観るものを笑わせ、泣かせる表現力は、多くの俳優の中でも際立っています。

愛と結婚

唐芸昕(タン・イーシン)との運命的な出会いから結婚、そして父親になるまで、張若昀の愛の軌跡をご紹介します。

  • 初恋: 16歳で初恋を経験。若さゆえに別れを経験しましたが、元恋人は後に彼のファンになったそうです。
  • 噂の恋人: ドラマ「新雪豹」で共演した高洋(ガオ・ヤン)との熱愛が噂されましたが、公式な発表はなく、高洋は後に別の人との交際を公表しました。
  • 運命の出会い: 2010年の雨の夜、唐芸昕との交通事故をきっかけに運命的な出会いを果たします。数か月後、友人の集まりで再会し、交際に発展。
  • 愛を育み、結婚へ: 長い交際期間を経て、2017年8月に交際を公表。2019年6月、アイルランドでロマンチックな結婚式を挙げました。
  • 幸せな家庭: 2020年には娘が誕生し、幸せな家庭を築いています。
  • 試練を乗り越えて: ドラマでの共演がきっかけで浮いた噂もありましたが、妻の唐芸昕は彼を信じ、支え続けました。

収入

俳優としての成功は、収入にも反映されています。

  • 資産: 推定50億円。北京にある四合院の価値だけでも10億円 と言われています。
  • 年収: ドラマの出演料やCM契約などで、年間5億円と推定されます。「慶余年」の出演料は、3シーズン5年契約で合計8億円。

今後の活躍にも期待が高まる、張若昀。彼の更なる飛躍に注目です。

役柄

徐鳳年(シュー・フォンニエン)

徐鳳年(シュー・フォンニエン)
雪中悍刀行~徐鳳年、北椋王への道~

帥家黙(シュアイ・ジアモー)

帥家黙(シュアイ・ジアモー)
天地に問う~Under the Microscope~