中国ドラマ「星河長明運命の妃と不滅の帝」18話ネタバレと感想

星河長明運命の妃と不滅の帝第18話あらすじ/ネタバレ

葉凌霜(よう・りょうそう)の奮闘と彧修明(いく・しゅうめい)との絆

葉凌霜(よう・りょうそう)は兵士たちを鼓舞し、彼らは彧修明(いく・しゅうめい)のために戦うのではなく、自分の家と家族を守るために戦っているのだと訴える。風隠は彧修明(いく・しゅうめい)が帰還したという知らせをもたらし、士気は一気に高まる。葉凌霜(よう・りょうそう)は巧妙に彧修明(いく・しゅうめい)の名を借りて蔡驂を呼び出し、待ち伏せして大打撃を与える。彼女は彧修明(いく・しゅうめい)が約束通り戻ってくることを信じて待ち続ける。

蔡驂は騙されたことに気づき、怒りに任せて反撃する。葉凌霜(よう・りょうそう)は単身で時間を稼ぎ、彧修明が駆けつけて彼女を救出するまで奮闘する。

重傷を負った葉凌霜(よう・りょうそう)を彧修明は手厚く看病し、彼女の勇気と知恵に感心する。彼は冗談交じりに、もし彼女が少し早く生まれていれば、自分の得力な将軍になっただろうと言う。謝語安は彧修明が葉凌霜(よう・りょうそう)に特別な感情を抱いていることに気づき、彧修明に自分を大切にするように説得してほしいと頼む。葉凌霜(よう・りょうそう)はこれを機に蔡驂の家族に情けを乞い、彧修明は最終的に心を動かされて承諾する。

棠緣と樊平の恋の予感

一方、雪宣京は翼無憂(よく・むゆう)に会うために見月楼を訪れるが、何度も断られてしまう。棠緣は雪宣京と会った後、樊平に心境を打ち明ける。樊平はこれを機に棠緣に気持ちを伝え、彼女を連れて行きたいと申し出る。棠緣は恥ずかしそうに承諾し、二人の仲は深まっていく。

運命の出会い

彧修明と葉凌霜(よう・りょうそう)は南下を続け、閔中山を越えるために橋を渡らなければならない。葉凌霜(よう・りょうそう)は隊を離れて法陣を調べようとするが、崖から突き落とされてしまう。彧修明はためらうことなく彼女を追って飛び降りる。

二人は崖底で目を覚ます。彧修明は足を怪我していたが、葉凌霜(よう・りょうそう)は無事だった。二人は荒野で助け合いながら生活し、偶然廃墟となった法陣を発見して中に入る。目を覚ました葉凌霜(よう・りょうそう)は一人になっており、七海蕊(しつかい・ずい)の声が聞こえるが、それは真師の幻影だった。真師は芳華神鏡を葉凌霜(よう・りょうそう)に託し、彧修明が真師の庇護を失い、生死が世界の安危に関わっていることを告げる。真師は葉凌霜(よう・りょうそう)と彧修明が運命で結ばれており、彼が難関を乗り越えるのを助けることができると言う。

葉凌霜(よう・りょうそう)は七海蕊(しつかい・ずい)の行方を尋ねるが、真師は過去に答えを求めるように導く。葉凌霜(よう・りょうそう)は幻影から目覚め、彧修明には何も言わない。風隠たちが駆けつけ、葉凌霜(よう・りょうそう)を襲ったのは羽人であることが判明する。この経験は、葉凌霜(よう・りょうそう)の真実を究明しようという決意をさらに強める。