『ロマンスは椿の花のように』第35-36話 あらすじ/ネタバレ

許純純(きょしゅんしゅん)は、周君玦(しゅうくんけつ)に迷惑をかけたことを後悔し、謝罪しようとしましたが、周君玦(しゅうくんけつ)は姿を消してしまいました。自分の力になりたいと考えた許純純(きょしゅんしゅん)は、羅錦琛(らきんちん)を連れて周君玦(しゅうくんけつ)を追いかけ、賀家山莊へ向かいます。

道中、許純純(きょしゅんしゅん)と周君玦(しゅうくんけつ)はぎこちない様子。周君玦(しゅうくんけつ)は羅錦琛(らきんちん)の余計な介入を責め、羅錦琛(らきんちん)は周君玦(しゅうくんけつ)の勝手な行動を許純純(きょしゅんしゅん)の気持ちを考えないと批判します。

賀家山莊に到着したものの、老荘主は彼らの目的を聞き、翌日立ち去るよう命じます。納得できない周君玦(しゅうくんけつ)は、夜に山莊の宝庫に侵入し、証拠を探そうとします。しかし、山莊には複雑な仕掛けが張り巡らされており、周君玦(しゅうくんけつ)は苦戦します。

そのとき、許純純(きょしゅんしゅん)が現れます。彼女は機転を利かせ、見事仕掛けを解除します。周君玦(しゅうくんけつ)は感謝し、調査の結果、かつて父親を陥れたのは韓太傅であることを突き止めます。

しかし、喜びも束の間、老荘主が追いかけてきて、証拠を奪い返そうとします。周君玦(しゅうくんけつ)は許純純(きょしゅんしゅん)と羅錦琛(らきんちん)を連れて、瘴気林へと逃げ込みます。瘴気林は危険な場所ですが、今は命が大切です。

第35-36話の感想

ハラハラドキドキの展開が続く、とても面白い回でした。

特に、周君玦(しゅうくんけつ)が宝庫に侵入するシーンは手に汗握るものでした。複雑な仕掛けを次々と解き明かしていく様子は、まるで映画を見ているかのようでした。

また、許純純(きょしゅんしゅん)が周君玦(しゅうくんけつ)を助けるために機転を利かせるシーンも印象的でした。彼女の頭の良さと行動力が頼もしく感じました。

そして、ついに犯人が韓太傅であることが判明したのも衝撃的でした。まさか、あの権力者が黒幕だったとは…。

次回はいよいよ最終回です。周君玦(しゅうくんけつ)は韓太傅を倒し、無実を晴らすことができるのでしょうか?とても楽しみです。

つづく