中国ドラマ「東宮（とうぐう）～永遠（とわ）の記憶に眠る愛～」33話ネタバレと感想

東宮(とうぐう)～永遠(とわ)の記憶に眠る愛～第33話あらすじ/ネタバレ

顧剣(こけん)の調査

顧剣(こけん)は明月(めいげつ)のために、顧淑妃が生前に好きだったことや習慣を調べました。明月(めいげつ)はその情報を元に、次の皇上との面会で淑妃と同じような趣味を装い、皇上を懐かしませます。その様子を見た皇上は、明月(めいげつ)との間に何かの縁を感じ、彼女に心を開き、自分の正体を明かします。さらに、明月(めいげつ)を天から与えられた贈り物だとまで言うのでした。

李承鄞(りしょうぎん)の疑念

一方、李承鄞(りしょうぎん)は裴照(はいしょう)に緒娘(しょじょう)の調査を命じます。すると、緒娘(しょじょう)が張参(ちょうさん)と親しくしていることが判明します。さらに、張参(ちょうさん)は皇后である張玫娘(ちゃんまいなん)の親戚であることも分かりました。

李承鄞(りしょうぎん)は趙瑟瑟(じょうせっせ)に新しい衣裳を贈ります。喜んだ趙瑟瑟(じょうせっせ)は早速その衣裳を着ますが、李承鄞(りしょうぎん)は突然話題を小楓の狼牙のペンダントに変えます。趙瑟瑟(じょうせっせ)は李承鄞(りしょうぎん)がペンダントを取りに来たと知り、不快に感じながらも、寛大なふりをして小楓に返すことを承諾します。

如意(にょい)と皇上の関係

高於明(こうじょうめい)は如意(にょい)的将来を心配しています。如意(にょい)は宮中にいるものの、まだ侍寝しておらず、高於明(こうじょうめい)は張玫娘(ちゃんまいなん)に早く妃嬪にするよう求めます。しかし、張玫娘(ちゃんまいなん)は如意(にょい)が体調不良だと嘘をついて、皇上の訪問を断りました。

ところが、その夜、皇上は如意(にょい)の寝宮を訪れます。ちょうど入浴中だった如意(にょい)と、そのまま一夜を共にしてしまいます。このことを知った張玫娘(ちゃんまいなん)は激怒します。

李承鄞(りしょうぎん)の誕生日

李承鄞(りしょうぎん)の誕生日に、趙瑟瑟(じょうせっせ)と小楓は張玫娘(ちゃんまいなん)に挨拶に行きます。趙瑟瑟(じょうせっせ)は李承鄞(りしょうぎん)のために手作りの刺繍をプレゼントし、小楓は100両の金貨を贈ります。李承鄞(りしょうぎん)は小楓の素直さに笑いながら、彼女への贈り物として、唯品閣で注文したドレスを渡します。小楓は驚きながらも喜び、李承鄞(りしょうぎん)の気持ちに気付き始めます。

張玫娘(ちゃんまいなん)は、緒娘(しょじょう)が李承鄞(りしょうぎん)の子を身籠っていることを発表します。これに衝撃を受けた小楓と、感情を抑えきれずに泣き出す趙瑟瑟(じょうせっせ)。張玫娘(ちゃんまいなん)は趙瑟瑟(じょうせっせ)を叱責し、部屋に戻らせます。

趙瑟瑟(じょうせっせ)の怒り

部屋に戻った趙瑟瑟(じょうせっせ)は、李承鄞(りしょうぎん)の裏切りに傷つき、物を投げつけてしまいます。駆けつけた李承鄞(りしょうぎん)は、酔った勢いで皇后の宮殿で不適切な行為をしてしまったと嘘をつきます。しかし、趙瑟瑟(じょうせっせ)は納得せず、李承鄞(りしょうぎん)が贈った玉佩を割ってしまいます。怒った李承鄞(りしょうぎん)は部屋を出て行き、趙瑟瑟(じょうせっせ)は一人残され、泣き崩れます。