中国ドラマ「黒豊と白夕～天下を守る恋人たち～」15話ネタバレと感想

黒豊と白夕～天下を守る恋人たち～第15話あらすじ/ネタバレ

修久容(しゅうきゅうよう)と白琅华

山谷に落ちた修久容(しゅうきゅうよう)と白琅华は、幸いなことに怪我もなく、白建徳(はくけんとく)と再会を果たします。白建徳(はくけんとく)は、試練に失敗した者は太陰(たいいん)老人の力によってこの場所に送られ、誰かが試練を成功するまではここから出られないと推測します。

豊萇 (ほうちょう)の苦悩

一方、豊萇 (ほうちょう)は酒に溺れ、苦悩に沈みます。父の無視、母の利用、弟の丰兰息の隠蔽に心を痛め、丰兰息に戚澄(せきちょう)との婚約破棄を頼みます。しかし、丰兰息は豊萇 (ほうちょう)を棋子として利用しているのではないかと疑う豊萇 (ほうちょう)の心を解きほぐすことができず、誤解は深まるばかりです。

东疆战马の行方

丰兰息は、东疆战馬を巡る戦いで王明海(おうめいかい)を出し抜き、良馬を安く手に入れます。王明海(おうめいかい)は丰兰息を陥れようとしますが、逆に汚職を暴かれ、天牢に投獄されます。しかし、天牢の中で王明海(おうめいかい)は謎の死を遂げ、実は百里(ひゃくり)氏(ひゃくりし)の陰謀によって殺害されたことが明らかになります。

白风夕の危機

白风夕は玉无縁と別れた後、溶洞に閉じ込められてしまいます。玉无縁の冷酷な手段を見抜いた太陰(たいいん)老人は、雁帰陣で白风夕の真心を試します。白风夕の危機を知った丰兰息は霧山に急行し、海東青(せい)の助けを得て白风夕を救出します。

兰陵王の六爻陣

丰兰息は白风夕に、これからは一緒に試練を乗り越えていくことを要求します。二人は手を取り合って山洞に入り、兰陵王の六爻陣に挑みます。知恵と協力で機關を解き、無事に突破します。

太陰(たいいん)老人の予言

太陰老人は姿を現し、白风夕の師匠の安否を告げます。そして、兰因璧月が救出の鍵になると予言します。丰兰息は、白风夕と共に試練を乗り越える決意を固め、二人は新たな旅に出発します。