中国ドラマ「風起洛陽～神都に翔ける蒼き炎～」38話ネタバレと感想

風起洛陽～神都に翔ける蒼き炎～第38話あらすじ/ネタバレ

皇帝、武攸決(ぶゆうけつ)を龍山(りゅうざん)王に封じ、国政を託す

皇帝は、武攸決(ぶゆうけつ)の功績を称え、龍山(りゅうざん)王に封じます。武攸決(ぶゆうけつ)は感激し、国政を助ける中書侍郎に任命されます。一方、皇帝は太子・李頓(りとん)の燃灯(ねんとう)大典と含嘉倉(がんかそう)事件の失態を強く叱責します。

百里弘毅(ひゃくりこうき)、兄の死の真相に苦悩

百里寛仁(ひゃくりかんじん)の死後、百里弘毅(ひゃくりこうき)は兄の動機に苦悩します。柳然(りゅうぜん)は百里弘毅(ひゃくりこうき)を気遣いますが、柳沣(りゅうほう)は宇文佩佩(うぶんはいはい)の死を武攸決(ぶゆうけつ)に問い詰め、混乱となります。

高秉燭(こうへいしょく)、武思月(ぶしげつ)と不良井(ふりょうせい)で調査

高秉燭(こうへいしょく)は聯昉(れんほう)を避けるため、武思月(ぶしげつ)を不良井(ふりょうせい)に誘い、調査を進めます。柳然(りゅうぜん)と芸芝(うんし)は米を買う際に百里寛仁(ひゃくりかんじん)のことで民衆に囲まれますが、武思月(ぶしげつ)が助け、百里弘毅(ひゃくりこうき)の潔白を証明します。

武思月(ぶしげつ)、武攸決(ぶゆうけつ)の復讐の計画を知る

柳然(りゅうぜん)は自責する百里弘毅(ひゃくりこうき)を励まし、武思月(ぶしげつ)は武攸決(ぶゆうけつ)が両親の墓前で復讐を誓う姿を目撃します。武攸決は幼い頃に両親を亡くし、復讐のために出世を図ってきたことを告白します。

武攸決の陰謀、李北七(りほくしち)と武思月(ぶしげつ)を巻き込む

武攸決は李北七(りほくしち)を利用し、流民を神都に送り込み混乱を起こし、聯昉(れんほう)と内衛を掌握し、民心を掴むために百里寛仁(ひゃくりかんじん)を捕らえ、最終的には帝位を狙う計画を明かします。李北七(りほくしち)は武思月を守るため、仕方なく協力します。武思月は武攸決を止めようとしますが、李鹿(りろく)の拉致や李頓(りとん)の罪己書など、既に周到な計画が立てられています。

高秉燭(こうへいしょく)、内衛を監視。百里弘毅(ひゃくりこうき)、柳然(りゅうぜん)と別れを惜しむ

武攸決は内衛を厳戒態勢にし、青夜(せいや)が内衛に扮して高秉燭(こうへいしょく)を監視します。高秉燭(こうへいしょく)は南市で食料を守ります。一方、柳然(りゅうぜん)と百里弘毅は都を離れることを決意し、高秉燭(こうへいしょく)を当陽楼に招いて別れを惜しみます。

百里弘毅、武思月を誘うも叶わず

百里弘毅は武思月を誘いますが、叶わず、先に旅立つことにします。高秉燭は争いを離れたいと思いつつも、不良井(ふりょうせい)の人々との絆を大切にします。