中国ドラマ「消せない初恋」8話ネタバレと感想

消せない初恋第8話あらすじ/ネタバレ

索俊(スオ・ジュン)は任務で、失業して両親と喧嘩し、飛び降りようとしている若い女性を説得する。彼女は上司に人生を台無しにされ、両親からも罵声を浴びせられたことで感情的になっている。索俊(スオ・ジュン)は自分の両親も同じだったと打ち明け、最初は愛情表現が下手だっただけで、本当は愛されていたのだと伝える。心が揺れ始めた女性だったが、下で野次を飛ばす人々の言葉に再び心が折れてしまう。索俊(スオ・ジュン)に礼を言い、謝罪した後に飛び降りようとした瞬間、索俊(スオ・ジュン)は咄嗟に飛び降りて彼女を抱きかかえ、下にあったエアマットのおかげで二人は命拾いする。索俊(スオ・ジュン)は野次を飛ばしていた人々を叱責し、命の尊さを訴える。

一方、翟淼(ジャイ・ミアオ)は密売元の仕入れ先がルームメイトだったことを明かすものの、義理立てからルームメイトを売らず、罰金も宋焰(ソン・イエン)が肩代わりしたため、返済方法に頭を悩ませる。宋焰(ソン・イエン)は索俊(スオ・ジュン)に謝罪し、一方的に話してしまい、索俊(スオ・ジュン)の意見を聞かなかったことを反省する。索俊(スオ・ジュン)もまた、宋焰(ソン・イエン)と相談するべきだったと謝罪する。索俊(スオ・ジュン)は両親の体調不良を理由に帰郷できず、婚約者が面倒を見てくれているが、名目がないため婚約者を縛りたくないと思っている。宋焰(ソン・イエン)は最近、過去のことを思い出し、迷いを感じている。索俊(スオ・ジュン)は宋焰(ソン・イエン)に早く家庭を持つように勧めるが、宋焰(ソン・イエン)は将来は自分一人かもしれないと考えている。宋焰(ソン・イエン)は最終的に索俊(スオ・ジュン)の選択を支持し、どこにいようと最高の戦友であると伝える。索俊(スオ・ジュン)は宋焰(ソン・イエン)の個人的な問題を心配し、我慢せずに好きなことをするように勧めるが、宋焰(ソン・イエン)は嫌がる。

索俊(スオ・ジュン)は女性から感謝のメッセージを受け取り、二度目の人生を大切に生きると約束する。索俊(スオ・ジュン)は喜び、一年間延長することを考える。婚約者に電話で一年猶予が欲しいと伝えると、婚約者は落胆し、電話を切る。索俊(スオ・ジュン)は残留を決意し、転属申請書を破棄する。

会議で宋焰(ソン・イエン)は蒋裕(ジャン・ユー)の意見に反論し、蒋裕(ジャン・ユー)は宋焰(ソン・イエン)に興味を抱く。宋焰(ソン・イエン)は索俊(スオ・ジュン)が転属申請書を出していなかったことに驚き、主任に説得を試みる。任務中、索俊(スオ・ジュン)は人を救うために火災現場で重傷を負う。駆けつけた宋焰(ソン・イエン)は、人が助かったものの腕を失ったことを知る。宋焰(ソン・イエン)は索俊(スオ・ジュン)のベッドサイドで泣き、索俊(スオ・ジュン)が目を覚ますと鼻を赤らめて部屋から飛び出す。索俊(スオ・ジュン)を逃兵呼ばわりしたことを後悔し、自らを責める。もし索俊(スオ・ジュン)が転属できていれば、こんなことは起こらなかったと考える。

火災で救出された女性は陳敏(チェン・ミン)という名前で、全身の60%に火傷を負い、何度も手術を受ける必要がある。索俊(スオ・ジュン)は陳敏(チェン・ミン)が助かったことに安堵し、転属申請は自分の意思だったため、もう一年一緒に過ごすことはできないと悟る。退院後、索俊(スオ・ジュン)は消防の仕事を辞めることを余儀なくされる。