ロマンスは結婚のあとで 第7話 あらすじ/ネタバレ

顧兮兮(グー・シーシー)と墨梓忻(モー・ズーシン)の出会い

顧兮兮(グー・シーシー)は自分の店のために墨梓忻(モー・ズーシン)に会いに行きますが、墨梓忻(モー・ズーシン)は彼女の店のことを知りませんでした。彼女は少し気まずそうに、尹司宸(イン・スーチェン)が助けてくれたのかもしれないと推測しながら感謝の言葉を述べて去ります。

一方、尹司宸(イン・スーチェン)は家で顧兮兮(グー・シーシー)の感謝を待っていましたが、何も言わないのでわざとからかいます。すると顧兮兮(グー・シーシー)はようやく感謝の言葉を口にします。尹司宸(イン・スーチェン)はそれを機に、具体的な行動で感謝してほしいと頼みます。二人は少し恥ずかしそうに、互いに好意を示し合います。

顧兮兮(グー・シーシー)は尹司宸(イン・スーチェン)の祖母のためにVR機器を買ったことを明かし、孝行心を示します。

夜の出来事

夜遅く、尹司宸(イン・スーチェン)が寝室に戻ると顧兮兮(グー・シーシー)は眠っていました。彼は彼女の寝顔を見つめ、彼女の本当の性格が気になります。顧兮兮(グー・シーシー)は物音で目を覚まし、誤って本を尹司宸(イン・スーチェン)にぶつけてしまいます。謝罪の気持ちから、2ヶ月間本を読んであげることを約束します。

顧兮兮(グー・シーシー)と墨梓忻(モー・ズーシン)の再会

翌日、顧兮兮(グー・シーシー)は新しいデザインの作業着を持って墨梓忻(モー・ズーシン)を訪ねます。墨梓忻(モー・ズーシン)は彼女のデザインを気に入り、3着注文し、さらにネットショップへの投資を提案します。しかし、顧兮兮(グー・シーシー)はそれを断ります。

帰り道、赵泽剛から電話がかかってきます。顧兮兮(グー・シーシー)は会う約束をします。その頃、尹司宸(イン・スーチェン)も外出する準備をしていて、二人は互いにネクタイを選びます。微妙な雰囲気が漂います。

尹司宸(イン・スーチェン)と冉汐薇(ラン・シーウェイ)の食事

尹司宸(イン・スーチェン)は冉汐薇(ラン・シーウェイ)と食事に出かけます。実は、冉汐薇(ラン・シーウェイ)は顧兮兮(グー・シーシー)と赵泽剛を引き合わせ、誤解を生ませようとしていました。しかし、顧兮兮(グー・シーシー)は赵泽剛の企みに気づき、逆に皮肉を言います。尹司宸(イン・スーチェン)は怒りますが、顧兮兮(グー・シーシー)が自分を褒めたことで怒りは収まり、密かに写真を撮ります。冉汐薇(ラン・シーウェイ)は計画が失敗したことに不満げです。

顧兮兮(グー・シーシー)と赵泽剛の対決

顧兮兮(グー・シーシー)は林小雅(リン・シャオヤー)にこの出来事を話し、録音したことを明かします。趙泽剛は諦めきれず、再び写真で挑発してきます。尹司宸(イン・スーチェン)もメッセージで急いで来るように伝えます。

家に帰った顧兮兮(グー・シーシー)は、尹司宸(イン・スーチェン)が本を読んで欲しくて呼んだだけだと知ります。二人は少し話し合った後、尹司宸(イン・スーチェン)は書斎で一人寝をすることにします。顧兮兮(グー・シーシー)は彼を無情だと責めます。尹司宸(イン・スーチェン)は一人になると、子供の頃の抑圧された感情を思い出し、感慨にふけります。

尹奶奶の作戦

翌朝の朝食で、尹奶奶は二人が仲良くないことに気づき、部屋に閉じ込めて仲直りさせようとします。

一方、墨梓忻(モー・ズーシン)は顧兮兮(グー・シーシー)の願いを叶えるために、漫画のサイン会を企画し、匿名で参加します。

尹司宸(イン・スーチェン)の行動

尹司宸(イン・スーチェン)は赵泽剛の窮状を知り、顧兮兮(グー・シーシー)の警護を強化します。趙泽剛は再び顧兮兮(グー・シーシー)を誘い出し、彼女は林小雅(リン・シャオヤー)の助けを借りて応じます。

会合で、趙泽剛は金銭を要求しますが、失敗します。怒った彼は録音ペンを奪おうとしますが、そこに駆けつけた尹司宸(イン・スーチェン)が彼を制止し、警察に突き出します。顧兮兮(グー・シーシー)は驚き、尹司宸(イン・スーチェン)に寄り添います。

二人の会話

家に帰った後、尹司宸(イン・スーチェン)は顧兮兮(グー・シーシー)の傷の手当てをし、経緯を尋ねます。顧兮兮(グー・シーシー)は趙泽剛が証拠を持っていることを心配していると打ち明けます。尹司宸(イン・スーチェン)は彼女の機転を褒めますが、感情が鈍いとからかいます。顧兮兮(グー・シーシー)は好きになると制御できないと正直に答えます。尹司宸(イン・スーチェン)は、感情を注がなければ傷つかないと言います。二人は恋愛について語り合い、顧兮兮(グー・シーシー)は尹司宸(イン・スーチェン)の反応を探ります。尹司宸(イン・スーチェン)は緊張しながらも平静を装います。

ロマンスは結婚のあとで 第7話の感想

第7話は尹司宸(イン・スーチェン)と顧兮兮(グー・シーシー)の距離が縮まる回だった。特に尹司宸(イン・スーチェン)が顧兮兮(グー・シーシー)の寝顔をじっと見つめたり、顧兮兮(グー・シーシー)の傷を心配する様子が印象的だった。また、尹司宸(イン・スーチェン)が冉汐薇(ラン・シーウェイ)との食事の席で顧兮兮(グー・シーシー)を褒めたシーンは、彼の顧兮兮(グー・シーシー)への想いが垣間見えた。

一方、赵泽剛のしつこさは見ていてイライラした。しかし、尹司宸(イン・スーチェン)が駆けつけて趙泽剛を警察に突き出したシーンはスカッとした。

尹奶奶が二人の仲直りをさせるために部屋に閉じ込めるシーンはコミカルで面白かった。尹奶奶の孫への愛情が伝わってくる温かいシーンだった。

つづく