マリアージュ・ブラン~嘘つき弁護士の愛の法則~ 第28話 あらすじ/ネタバレ

老金が出張で留守中、唐伊慧(タン・イーフイ)は律所の資金調達に苦戦。そこで、彼女は秦施(チン・シー)に陽華(ヤン・ホワ)を紹介してもらうことを思いつきます。陽華(ヤン・ホワ)はかつて投資界で活躍していた人物で、唐伊慧(タン・イーフイ)は彼の力を借りたいと考えていました。

秦施(チン・シー)は陽華(ヤン・ホワ)の過去を心配しつつも、唐伊慧(タン・イーフイ)の提案を受け入れます。しかし、秦文宇(ウェンユー)と任梅梅(メイメイ)の旅行計画が母親の仮対に遭い、波乱が生じます。

一方、銀行では陽華(ヤン・ホワ)に好意を寄せる女性が、彼の過去の経歴を利用しようと企みます。しかし、陽華(ヤン・ホワ)は彼女の思惑を拒否します。

邱建祥(チウ・ジエンシャン)の代理人である李黛(リー・ダイ)は、彼に基金売却の理由を尋ねます。邱建祥(チウ・ジエンシャン)は自分の判断を貫いたと主張し、理解してくれる人がいるかもしれないと語ります。

秦施(チン・シー)と陽華(ヤン・ホワ)は、胡平(フー・ピン)が主催する酒会に出席します。陽華(ヤン・ホワ)は社交能力を発揮して、各界の著名人と交流します。しかし、何東娜(ホー・ドンナ)が王副社長を連れて現れたことで、事態は急変します。王副社長は陽華(ヤン・ホワ)の過去の同僚であり、彼に恨みを抱いている人物でした。

陽華(ヤン・ホワ)は動揺して席を離れ、秦施(チン・シー)は王副社長から永利21号の真実を聞きます。呉菲(ウー・フェイ)は陽華(ヤン・ホワ)が投資詐欺に関与していたと疑い、彼を非難します。

絶望に陥った陽華(ヤン・ホワ)は秦施(チン・シー)のもとを去ります。秦施(チン・シー)は彼を心配して探しに行き、街角で失意に暮れる陽華(ヤン・ホワ)を見つけます。陽華は秦施(チン・シー)に抱きつき、涙を流します。

秦施(チン・シー)は陽華を慰めるために、大学近くの麻辣烫店に連れて行きます。陽華はそこで気持ちを落ち著かせます。

一方、呉菲(ウー・フェイ)は陽華の過去を暴こうと躍起になり、王副社長からさらに情報を引き出そうとします。李黛(リー・ダイ)も陽華の謎を解明するため、彼の元を訪れます。

次回、陽華の過去が明らかになり、秦施(チン・シー)との関係に大きな影響を与えます。

第28話の感想

第28話は、様々な人間模様が交錯する、見応えのあるエピソードでした。

まず、唐伊慧(タン・イーフイ)の律所経営に対する熱い思いが伝わってきました。彼女は資金調達に苦戦しながらも、諦めずに解決策を探し続ける姿が印象的でした。

一方、秦施(チン・シー)と陽華の関係にも大きな進展がありました。秦施(チン・シー)は陽華の過去を心配しつつも、彼を助ける決断をします。陽華も秦施(チン・シー)の優しさに心を動かされ、徐々に心を開いていきます。

しかし、何東娜(ホー・ドンナ)の登場によって、事態は急変します。王副社長との確執が明らかになり、陽華は苦悩に陥ります。秦施はそんな陽華を支えようとしますが、彼の過去が大きな壁となって立ちはだかります。

つづく