マリアージュ・ブラン~嘘つき弁護士の愛の法則~ 第36話 あらすじ/ネタバレ

衝撃の展開!秦施(チン・シー)と陽華(ヤン・ホワ)の結婚生活に亀裂が…

第36話では、秦施(チン・シー)と陽華(ヤン・ホワ)の関係に大きな転機が訪れます。

陽華(ヤン・ホワ)の活躍と胡社長との出会い

陽華(ヤン・ホワ)は鋭い分析力と努力で投資界の大物?胡社長の注目を集めます。胡社長は陽華(ヤン・ホワ)の能力を高く評価し、過去の秦施(チン・シー)の離婚騒動に謝罪。さらに、陽華(ヤン・ホワ)の評価レポートの一文を参考に重要な投資判断をしたことを明かし、二人の信頼関係を深めます。

秦施(チン・シー)の葛藤と職場の試練

一方、秦施(チン・シー)は職場で試練に直面します。彼女は近道で昇進した同僚に正面から向き合い、努力と原則の重要性を説きます。このシーンは、秦施(チン・シー)の職業倫理だけでなく、積極的な職場価値観も伝えています。

李黛(リー・ダイ)の登場と姚遥(ヤオ・ヤオ)の訴訟

陶俊輝(タオ・ジュンフイ)は仕事の関係で姚遥(ヤオ・ヤオ)の訴訟案件に関わり、李黛(リー・ダイ)が姚遥(ヤオ・ヤオ)の代理人になります。これは、秦施(チン・シー)が姚遥(ヤオ・ヤオ)に直接連絡できないため、李黛(リー・ダイ)に助けを求めた結果です。李黛(リー・ダイ)は姚遥(ヤオ・ヤオ)と連絡を取り、5歳の息子が帰国予定であることを知ります。また、秦施(チン・シー)と陽華(ヤン・ホワ)の関係に疑問を投げかけ、前彼氏との関係を断つべきだと助言します。

陶俊輝(タオ・ジュンフイ)の告白と陽華(ヤン・ホワ)の決断

夜、秦施(チン・シー)は下班途中に酔った陶俊輝(タオ・ジュンフイ)と遭遇します。呉菲(ウー・フェイ)に連絡が取れず困った秦施(チン・シー)は、陽華(ヤン・ホワ)に助けを求めます。しかし、陽華(ヤン・ホワ)が陶俊輝(タオ・ジュンフイ)を家に送り届けようとした時、陶俊輝(タオ・ジュンフイ)は秦施(チン・シー)への想いを告白し、復縁を迫ります。この場面は、陽華(ヤン・ホワ)の心を揺さぶり、秦施(チン・シー)に対する自分の立ち位置に疑問を抱かせます。

陶俊輝(タオ・ジュンフイ)の告白と陽華(ヤン・ホワ)の疑念に挟まれ、秦施は苦悩します。彼女は陶俊輝(タオ・ジュンフイ)との関係を説明しようとしますが、陽華は結婚が秦施の負担になっていると感じ、自分が秦施の本当の支えになりたいと訴えます。そして、二人は結婚契約に従って離婚し、陽華は家を出ていくことを決意します。

秦施の決意と未来への希望

離婚後、秦施は複雑な感情に包まれます。陽華を失った喪失感と、自分の気持ちを正直に伝えられなかった後悔が入り混じります。友人?任梅梅(メイメイ)の励ましを受け、秦施は自分の本当の気持ちに気づきます。そして、愛における「正しい」と「間違っている」は重要ではなく、お互いが相手のために努力し、変わろうとする意思が大切だと悟ります。さらに、任梅梅(メイメイ)に偽装結婚の事実を告白し、離婚の理由を説明します。それは、未来の愛を偽りの結婚の上に築きたくないという思いからです。

第36話の感想

第36話は、秦施と陽華の関係に大きな転機をもたらす衝撃的な展開となりました。陽華の活躍と胡社長との出会い、秦施の葛藤と職場の試練、李黛(リー・ダイ)の登場と姚遥(ヤオ・ヤオ)の訴訟、陶俊輝(タオ・ジュンフイ)の告白と陽華の決断、秦施の決意と未来への希望など、見どころ満載のエピソードでした。

特に印象に残ったのは、陶俊輝(タオ・ジュンフイ)の告白と陽華の決断のシーンです。陶俊輝(タオ・ジュンフイ)の秦施への深い愛情と、陽華の秦施に対する切ない想いが伝わってきました。また、秦施が自分の気持ちを正直に伝えられなかったことで、二人の関係がこじれてしまったのは残念でした。

つづく