華麗なる契約結婚 第14話 あらすじ/ネタバレ
蔡思雨(ツァイ・スーユー)は勇気を出して告白したところ、なんと鹿亦堯(ルー・イーヤオ)が承諾! 小鹿のように喜び跳ねながら去っていきました。一方、鹿方寧(ルー・ファンニン)は帰宅後、凌睿(リン・ルイ)に感謝の言葉を述べ、今後は嘘をつかず契約通りに行動すると宣言。契約通りとはつまり、凌睿(リン・ルイ)との一線を引くということでした。それを聞いた凌睿(リン・ルイ)は、鹿方寧(ルー・ファンニン)が自分を遠ざけていると感じ、複雑な気持ちに。翌朝、鹿方寧(ルー・ファンニン)は凌睿(リン・ルイ)に冷たく接し、朝食も取らずに出かけていきます。一人残された凌睿(リン・ルイ)は、冷めた朝食を前に呆然と立ち尽くすのでした。
会社では、鹿亦堯(ルー・イーヤオ)と鹿方寧(ルー・ファンニン)が代言人の件について話し合っていました。鹿方寧(ルー・ファンニン)は新人である白景を推しますが、そこに蔡思雨(ツァイ・スーユー)から電話がかかってきます。電話の内容を聞いた鹿方寧(ルー・ファンニン)は、鹿亦堯(ルー・イーヤオ)と蔡思雨(ツァイ・スーユー)が付き合い始めたことを知り、驚きながらも祝福の言葉をかけます。
その後、二人は白景の撮影現場を訪れます。鹿方寧(ルー・ファンニン)は白景の演技に魅了されますが、鹿亦堯(ルー・イーヤオ)はストーリーの陳腐さを指摘。鹿亦堯(ルー・イーヤオ)をその場に残し、鹿方寧(ルー・ファンニン)は白景と契約について話し合います。しかし、その様子を通りかかった唐苹(タン・ピン)苹が写真に撮り、凌睿(リン・ルイ)に送ってしまいます。写真を見た凌睿(リン・ルイ)は激怒し、撮影現場に駆けつけます。そこで、鹿方寧(ルー・ファンニン)と白景が親しげにしている姿を見て、嫉妬心が爆発。会話に割り込み、気まずい雰囲気に。
負けじと鹿方寧(ルー・ファンニン)は、白景を連れて「本物の医者」の住む家を見学しようとします。不快感を露わにする凌睿(リン・ルイ)でしたが、鹿方寧(ルー・ファンニン)の気を引くため、わざと派手な服装に着替えて登場。二人は小学生のように口喧嘩を始め、白景は気まずそうにその場を去ります。
一方、蔡思雨(ツァイ・スーユー)は花束を持って鹿亦堯(ルー・イーヤオ)を待ち、幸せそうな様子を見せます。食事をしながら、蔡思雨(ツァイ・スーユー)はこれが自分の夢のようだと語り、鹿亦堯(ルー・イーヤオ)をもっと好きになるために努力すると約束します。それを聞いた鹿亦堯(ルー・イーヤオ)は、蔡思雨(ツァイ・スーユー)の純粋さに心を打たれ、複雑な気持ちに。蔡思雨(ツァイ・スーユー)は勇気を出して鹿亦堯(ルー・イーヤオ)にキスをし、二人はドキドキするのでした。
病院にいる凌睿(リン・ルイ)は、同僚たちが白景に夢中になっている様子を見て、昨日の鹿方寧(ルー・ファンニン)の姿を思い出します。そして、白景に対して警戒心を抱き始めるのでした。恋とは、甘酸っぱいものですね。
第14話の感想
第14話は、様々な恋愛模様が描かれた回でした。
まず、蔡思雨(ツァイ・スーユー)の告白に鹿亦堯(ルー・イーヤオ)が承諾したことで、二人の関係が大きく進展しました。蔡思雨(ツァイ・スーユー)の純粋な想いに鹿亦堯(ルー・イーヤオ)も心を打たれ、今後の展開が気になります。
一方、鹿方寧(ルー・ファンニン)と凌睿(リン・ルイ)の関係は、契約通りに一線を引くことになりました。お互いに意識しているにもかかわらず、素直になれない二人のもどかしさが伝わってきました。
また、白景の登場によって、鹿方寧(ルー・ファンニン)と凌睿(リン・ルイ)の間に新たな火種が生まれました。凌睿(リン・ルイ)は白景に嫉妬心を抱き、鹿方寧(ルー・ファンニン)も白景に惹かれている様子。三角関係の行方も見逃せません。
つづく