中国ドラマ「華麗なる契約結婚」16話ネタバレと感想

華麗なる契約結婚第16話あらすじ/ネタバレ

逃げようとした方寧は凌睿(リン・ルイ)に見つかってしまう。逃げ場を失った方寧は、必死に顔をしかめ、凌睿(リン・ルイ)の話を聞こうとしない。そんな方寧を見て、凌睿(リン・ルイ)は可愛らしいと思う。勢いで方寧との恋愛を望むと、驚いた方寧は言葉が出なくなる。凌睿(リン・ルイ)は方寧の手を取り、今まで否定してきた本当の気持ちを語り始める。溢れ出す想いを隠しきれなくなった凌睿(リン・ルイ)の告白に、方寧は初めて言葉を失う。凌睿(リン・ルイ)に問い詰められても、方寧は肯定的な返事をすることができず、凌睿(リン・ルイ)が考え直すのではないかと不安になり、彼に強く抱きつく。方寧の気持ちを知った凌睿(リン・ルイ)は安堵の笑みを浮かべる。結婚から数ヶ月経ったある平凡な夜、夫婦である2人は初めてお互いへの愛を告白する。

結婚から恋愛を始めることに戸惑う方寧と凌睿(リン・ルイ)は、まずはペアアイコンにするなど、普通のカップルのように振る舞うことにする。2人は互いに「おやすみ」と言い合い、名残惜しそうにする。翌朝、同じ部屋に住む2人は、まだ起きていないのにメッセージで気遣い合う。正式なカップルとして迎えた初めての朝、2人は一緒に会社に出勤する。しかし、凌睿(リン・ルイ)を見送った方寧は、別れのキスを忘れてしまう。そこで、強引に病院まで追いかけ、人前で凌睿(リン・ルイ)の頬にキスをする。驚きつつも嬉しそうな凌睿(リン・ルイ)は、心の中で甘さを噛み締める。

愛の力で仕事効率が向上した凌睿(リン・ルイ)と方寧は、仕事に追われて椅子に倒れ込むほど疲弊する。しかし、家に帰れば愛する人の顔が見られると思うと、再びやる気が湧いてくる。家に帰ると、疲れていたはずの2人はお互いに満面の笑みを浮かべる。しかし、方寧は料理を約束したことを忘れており、凌睿(リン・ルイ)にカップラーメンを作ってあげようとする。優しい凌睿(リン・ルイ)は、方寧にこれ以上苦労させまいと、自ら料理を作って振る舞う。方寧の満足そうな笑顔を見て、凌睿(リン・ルイ)も疲れが吹き飛ぶ。デートに出かける気力がない2人は、家でソファに寄り添って甘い時間を過ごす。簡素な環境でも、2人の甘さは変わらない。

まだ甘い余韻に浸っている方寧は、次のデートプランを凌睿(リン・ルイ)に尋ねるが、凌睿(リン・ルイ)には別の予定があった。凌睿(リン・ルイ)を見送った後、蔡思雨(ツァイ・スーユー)を呼んで時間を潰そうとするが、蔡思雨(ツァイ・スーユー)もデートの予定が入っていた。仕方なく1人で音楽に合わせて踊る方寧の姿を、偶然帰宅した凌睿(リン・ルイ)が目撃する。笑いを堪えながら、凌睿(リン・ルイ)は方寧を食事会に誘う。付き合って2日目にして早くも寂しい思いをするのかと思っていた方寧は、凌睿(リン・ルイ)の誘いに大喜びし、知的美女に変身して凌睿(リン・ルイ)と共に食事会に出席する。

ネタバレ

食事会には、同僚や友人だけでなく、恩師も参加していた。方寧は、気配りができて美しい人妻を演じるが、どこか違和感を感じ始める。凌睿(リン・ルイ)が紅茶を好むことを知らなかったり、凌睿(リン・ルイ)が女性同僚に水を注ぐのを見たり、凌睿(リン・ルイ)の知らない小さな習慣があったりする。すべてが、方寧と凌睿(リン・ルイ)の疎遠さを物語っているように感じられる。無理に笑顔を作ってトイレに駆け込んだ方寧は、人のいない場所で思わず怒りを爆発させる。しかし、凌睿(リン・ルイ)のためと自分の優雅なイメージを保つために、方寧は歯を食いしばって耐えることを決意する。