『マイ・ヒーリング・ガーデン~僕の恋する葡萄園~』第5話 あらすじ/ネタバレ

四海グループのホテルで、子供が迷子になるという大事件が発生!張泯は保安に捜索を命じ、自ら監視カメラに張り付く。無事に子供が見つかり、張泯は胸を撫で下ろす。しかし、監視カメラに映っていた宇宙人人形が気になって仕方がない様子。

そんな中、BKグループの令嬢?劉文娜が張泯のオフィスを訪れる。そこで彼女は、頭飾を発見し、張泯からのプレゼントだと勘違いして着用する。実は、その頭飾は張泯が羅溪にプレゼントしようと思っていたものだった。

劉文娜は張泯にサプライズをしようとパーティーを開くが、張泯は乗り気ではなく、会場に到着すると「こういう場所は苦手だ」と発言。さらに、劉文娜の頭飾を外してしまい、気まずい雰囲気に。張泯は羅溪のことを気にかけており、彼女が着ぐるみを着て逃げ出す姿を見ると、すぐに追いかける。

張泯と羅溪がすれ違いそうになった瞬間、張敬中が現れる。彼は張泯を叱責し、劉文娜と結婚しなければBKの資源は手に入らず、四海グループの総経理になることはできないと告げる。ドアの後ろで、羅溪はすべてを聞いていた。

張泯は羅溪を家まで送り、ワイナリーに残ってほしいと懇願する。さらに、彼女の借金を肩代わりし、四海グループで仕事を提供すると言い出す。しかし、羅溪は張泯の提案を荒唐無稽だと感じ、断って車から降りようとする。張泯は仕方なく、彼女を説得して車に戻す。

民宿に到着すると、周武は張泯が羅溪をいじめていると勘違いし、水鉄砲でびしょ濡れにしてしまう。誤解が解けた後、周武と周末は張泯を夕食に誘う。張泯はすっかり居心地が良くなり、民宿に居座ることに。

食卓では、陶倫(タオ・ルン)が張泯に酒を挑み、2人とも酔っ払ってしまう。張泯は羅溪の部屋に入ろうとするが、陶倫(タオ・ルン)に阻止される。羅溪は部屋を譲り、別の場所で寝ることにする。

翌朝、張泯と陶倫(タオ・ルン)は顔を見合わせ、羅溪がすでに家を出ていることに気づく。張泯は民宿を後にしようとするが、民宿の少女?小饅頭が電話番号を渡してくる。小饅頭は張泯に一目惚れしてしまったようだ。

気分良く民宿を後にした張泯だったが、オフィスに戻るとトラブルが待っていた。劉文娜の父親?劉志剛が彼を待ち構えていたのだ。

第5話の感想

第5話は、張泯と羅溪の関係に大きな進展があった回でした。張泯は羅溪に想いを寄せていることが明らかになり、彼女にワイナリーに残ってほしいと懇願します。しかし、羅溪は彼の申し出を断り、去って行ってしまいます。

一方、劉文娜は張泯に執着し、彼に結婚を迫ります。張泯は劉文娜の気持ちに応えることができないため、苦悩します。

この回では、張泯、羅溪、劉文娜の三角関係がさらに複雑化しました。張泯はどちらの女性を選ぶのでしょうか?今後の展開が気になります。

また、周武と周末の友情も描かれていました。2人は張泯を夕食に誘い、楽しい時間を過ごします。周武と周末は張泯にとってかけがえのない存在であることがわかりました。

つづく