沈沁と蕭寒声の夫婦生活は順調にスタートしたかに見えた。しかし、軍師・雲諾は将軍に、海内監がこぼした酒を舐めた猫が発情したことから、将軍に媚薬が盛られた可能性を告げる。一方、十七は沈沁の守宮砂が消えたことを確認し、迎春蠱の影響を説明する。
沈沁は正直に媚薬を使ったと将軍に告白。しかし、将軍は雲諾が酒をすり替えたことに気づいておらず、幻だったと落胆する。薬の効果を避けるため、離れることを提案する沈沁。
その夜、沈沁は親友の盈袖に事情を打ち明ける。実は十七と蕭寒声は互いに探し続けていた想い人同士で、婚姻は夢のようだという。一方、蕭寒声も雲諾に迎春蠱を盛られたと報告。雲諾は相国の陰謀を疑うが、蕭寒声はあの夜の情を信じている。
翌日、雲諾は夫人の部屋に忍び込み、玉佩を仕掛ける。沈沁は玉佩を発見し、寧王に渡すことを決意。山荘に乗り込み、寧王に玉佩を渡す代わりに将軍府の人間には手を出さないよう要求する。
雲諾は空になった化粧箱を将軍に見せ、夫人が玉佩を持って出かけたと報告。沈沁は鎏金坊で子衡に玉佩を渡すが、抵抗してかんざしで襲いかかる。子衡は慌ててのけぞり、沈沁の腕輪が切れて白玉が飛び散る。そこに蕭寒声が現れ、子衡を脅迫。沈沁を連れ帰る。
蕭寒声は沈沁を問い詰めることもできず、稽古で鬱憤を晴らす。沈沁は蕭寒声に離縁を申し出て、玉佩を返す。沈沁は寧王には偽物を渡したと告白。蕭寒声は沈沁が自分を裏切っていないことに感激し、離縁を拒否する。
雲諾は沈沁につかませた玉佩が偽物だったことに気づく。沈沁の素性は別にしても、将軍府の人々には優しく接していた。蕭寒声は沈沁が真実を明かしてくれることを期待しながら、沈沁と圓宝の楽しそうな様子を見て微笑む。
つづく