蕭寒声しょう・かんせい沈沁しん・しんに惹かれていきますが、彼女が秘密を持っていることを知ります。ある日、彼は彼女の部屋に花の鉢植えを差し入れ、そこで沈沁しん・しんが描いた圓宝の絵と詩を見つけて感心します。しかしその夜、彼は沈沁しん・しんの手習いの詩と軍師・雲諾が手に入れた書画の筆跡を比べ、明らかに違うことに気づきます。さらに、沈沁しん・しんは花粉に反応するため花は苦手だったはずでした。蕭寒声しょう・かんせい沈沁しん・しんの正体を疑い始めます。

翌日、蕭寒声しょう・かんせい沈沁しん・しんを自分の部屋に連れてきます。沈沁しん・しんは長椅子で眠りますが、蕭寒声しょう・かんせいは彼女の寝顔を眺めながら幸せな気持ちになります。翌朝、沈沁しん・しんの姿はありませんでした。雲諾が現れ、今嵬司からの密報で例の内監の居場所が分かったと報告します。蕭寒声しょう・かんせいはすぐに探しに向かうと決めます。

一方、ねい王・子衡は沈沁しん・しんが偽の玉佩をよこしたことに気づき、失望します。その時、蕭寒声しょう・かんせいは韓内監の居所を突き止めたと報告を聞きます。子衡は蕭寒声しょう・かんせいに刺客を送り込みます。

子衡は将軍府に忍び込んで沈沁しん・しんを閨房に引き込みます。沈沁しん・しんは子衡を殴り倒し、人払いしてからねい王を裏門から追い出します。

その頃、蕭寒声しょう・かんせいは難民営で韓太監を探していました。刺客に襲われ包囲されてしまいますが、沈沁しん・しんが現れて刺客を蹴散らします。しかし、沈沁しん・しんは矢を受けて意識を失ってしまいます。蕭寒声しょう・かんせい沈沁しん・しんを抱き留め、腕に矢を受けながらも何とか逃げ切り、将軍府に戻ります。

沈沁しん・しんは毒矢を受けましたが、医者の薬のおかげで一命を取り留めます。雲諾は夫人が知らぬ間に屋敷を飛び出したと釈明、密偵の誤報を見抜けなかったと罰を請います。しかし蕭寒声しょう・かんせいは雲諾を追及しませんでした。

妓楼で朗報を待っていた子衡は、蕭寒声しょう・かんせいの暗殺に失敗したと聞いて憤怒します。しかし配下は蕭寒声しょう・かんせいに矢傷は残せたと釈明、夫人には矢が命中したという。子衡は褒美を渡すと言って近づき、配下をいきなり刺し殺します。そこへ十七じゅうしちが酒を運んできて、蕭寒声しょう・かんせいを守るために矢を受けた沈沁しん・しんが無事にしていると報告します。子衡は蕭寒声しょう・かんせいに激しく嫉妬し、十七じゅうしちの首根っこをつかみます。

つづく