『始まりは君の嘘』第10話 あらすじ/ネタバレ

鄭書意(ジョン・シューイー)は、秦時月(ハタ・トキズキ)の誘いで宋楽嵐のコンサートへ行くことに。コンサート会場には、実は時宴も来ていたが、鄭書意(ジョン・シューイー)は気づいていない。

コンサート中、鄭書意(ジョン・シューイー)は秦時月(ハタ・トキズキ)に恋愛の悩みを打ち明ける。すると、秦時月(ハタ・トキズキ)は鄭書意に、お金持ちの男性を紹介すると提案する。

コンサート終了後、秦時月は喻遊(ユー・ヨウ)に会いに行く。鄭書意は喻遊(ユー・ヨウ)と次のインタビューの約束をする。時宴は、鄭書意と喻遊(ユー・ヨウ)が一緒にいるところを見て、誤解してしまう。

時宴は、鄭書意が足首を捻挫したのを見て、病院に連れて行く。鄭書意はわざと痛がってみせるが、時宴は鄭書意が演技をしていることに気づいてしまう。

病院から帰る途中、關済は時宴に、元カノのことを聞く。時宴は、鄭書意を「演技が上手い」と評する。

家に着くと、時宴は鄭書意が本当は秦時月と約束をしていたことを知る。誤解が解けた時宴は、鄭書意を夕食に誘う。

翌日、鄭書意は街で元カレの岳星州と遭遇する。そこに秦時月が現れ、鄭書意を助ける。鄭書意と秦時月は同じ店で服を試着するが、鄭書意の方が美しく、秦楽之は悔しがる。

鄭書意が家に帰ると、時宴がやって来る。時宴は鄭書意を褒め、鄭書意は喜ぶ。時宴は、鄭書意を長老たちの家宴に連れて行く。鄭書意は、時宴の新しい恋人ではないかと噂される。

一方、秦楽之は岳星州に服を買ってもらえなかったことに腹を立てる。岳星州は、鄭書意を見て、また悪い考えを浮かべる。

第10話の感想

第10話は、鄭書意(ジョン・シューイー)と時宴の誤解が解け、少しずつ距離が縮まっていく様子が描かれていました。

前半では、鄭書意(ジョン・シューイー)と秦時月のやり取りがコミカルで楽しかったです。特に、鄭書意がわざと痛がってみせるシーンは笑ってしまいました。

後半では、時宴の鄭書意に対する優しさが垣間見えました。誤解が解けた後、鄭書意を夕食に誘ったり、家宴に連れて行ったりするなど、時宴の行動から鄭書意への好意を感じることができました。

また、岳星州の登場も気になりました。鄭書意への執着が強いため、今後何かトラブルを起こすのではないかと心配です。

つづく