始まりは君の嘘 第30話 あらすじ/ネタバレ

鄭書意(ジョン・シューイー)は易揚(イー・ヤン)からもらったスケボーを返そうとするが、酔っ払った時のことを知るために、易揚(イー・ヤン)の言う通りにスケボーに乗ることに。その後、易揚(イー・ヤン)から酔っ払った時に時宴を大骂し、時宴に家まで送ってもらったことを知り、さらに不安になる。

田社長の娘フィオナは海外留学から帰国し、帰国早々雲創を訪ねて時宴に会いに来る。田社長も娘には手を焼いている様子。鄭書意(ジョン・シューイー)は時宴に会って二人のことをはっきりさせようと決意して雲創を訪れるが、時宴の隣に女の子がいるのを見て、そのまま引き返してしまう。翌日、鄭書意(ジョン・シューイー)は孔楠(コン・ナン)から時宴の幼馴染が海外から帰国し、雲創で時宴を手伝うつもりだと聞く。

関済(グアン・ジー)は畢若珊(ビー・ルオシャン)を馬場に連れて行き子馬を見せる。関向成も唐亦を連れて馬場にやってきて、偶然息子の恋愛現場を目撃する。関向成は息子の恋を大賛成。畢若珊(ビー・ルオシャン)は馬場で時宴に遭遇し、鄭書意(ジョン・シューイー)をブロックした上許雨靈のインタビューを受けたことを皮肉る。時宴はそれを否定し、最初から最後まで鄭書意(ジョン・シューイー)しかいないと主張する。

業界では雲創の株主2人が撤退するとの噂が流れている。唐亦はそれを掘り下げたいと思うが、許雨靈の雲創への取材は十分に進んでいないため、雲創への特別取材を中止させるしかない。唐亦は鄭書意に雲創の特集取材を再開してほしいと願うが、鄭書意は時宴の状況を心配しており、最終的に雲創の特集記事を引き受けることに同意する。

鄭書意は雲創を訪れるが、時宴に会っても仕事の話しかできず、時宴は鄭書意が仕事のために自分と会いに来ただけだと知り、失望して追い返してしまう。メディアの記者が雲創のビル前に集まり、株主の撤退について時宴に質問する。時宴は、自分と雲創は不純な人や事柄には耐えられないと答え、仕事上の問題は意見の相違を認め、一緒に解決すべきだと主張する。

鄭書意は時宴の態度を見て、二人の関係はもう修復不可能だと考え、未練を残さないために、時宴の微信(LINE)を削除する。時宴は仕事を終えて鄭書意が好きな海鮮麺屋を訪れ、二人で過ごした日々を思い出し、鄭書意に連絡を取ろうとするが、鄭書意に削除されていることに気づく。

秦時月(ハタ・トキズキ)は再び財大で授業を受ける。以前に知り合った男子学生宇程は、秦時月(ハタ・トキズキ)に彼氏がいないことを知り、彼女を追求したいと考える。秦時月(ハタ・トキズキ)は彼の好意に感謝するが、受け入れることはできない。喻遊(ユー・ヨウ)はちょうど宇程が秦時月(ハタ・トキズキ)に告白する場面を目撃し、秦時月(ハタ・トキズキ)が彼の告白を断ったのを見て、胸をなでおろす。その後、喻遊(ユー・ヨウ)は秦時月を山に連れて行き、二人は合わないかもしれないが、自分も秦時月が好きだと告げる。秦時月は喻遊(ユー・ヨウ)の気持ちを知ってとても喜び、二人はまだお互いのことをよく知らないが、もっと知ればいいと思う。生活習慣や趣味はそれぞれ違うもので、無理に合わせる必要はない。人を好きになれば、その人のすべてを受け入れることができる。喻遊(ユー・ヨウ)は秦時月の意見に賛同し、二人は正式に恋人関係になる。

易揚(イー・ヤン)は鄭書意と一緒にスーツケースを買いに行く。秦時月と喻遊(ユー・ヨウ)は買い物中に鄭書意と易揚(イー・ヤン)の姿を見かけ、小舅舅時宴のために情報を集めようと、喻遊(ユー・ヨウ)と一緒に鄭書意に近づき、わざと相席して一緒に食事をする。秦時月は食事中ずっと時宴にメッセージを送り、易揚の細やかさと積極性を褒め上げ、時宴に鄭書意を積極的に追いかけるように促す。

第30話の感想

鄭書意と時宴の関係は、どうなるのでしょうか?二人はすれ違いを乗り越えて、再び結ばれることができるのでしょうか?また、秦時月と喻遊(ユー・ヨウ)の恋は、順調に進むのでしょうか?今後の展開が気になります。

第30話は、登場人物たちの複雑な感情が描かれていて、とても見応えがありました。特に、鄭書意と時宴の関係は、見ていてハラハラしました。二人が幸せになることを願っています。また、秦時月と喻遊(ユー・ヨウ)の恋の行方も気になります。二人が末永く幸せになることを祈っています。

つづく