星花双姫~天に咲き、地に輝く恋~ 第2話 あらすじ/ネタバレ
ウダイの策略
ウダイは、少典有琴(ヨウチン)と嘲風(チャオフォン)の戦いを止め、去って行きました。嘲風(チャオフォン)は、神族が刺客を送ってきたとウダイに嘘をつき、ウダイはそれを信じてしまいます。
夜曇(イエタン)の作戦
少典有琴(ヨウチン)は、夜曇(イエタン)を人界に連れてきました。父王にバレないように隠れていた夜曇(イエタン)は、少典有琴(ヨウチン)が父王に冊封詔書を渡しているのを見ます。少典有琴(ヨウチン)は、青葵(チンクイ)を娶る決意を固めているようです。
夜曇(イエタン)は、獸界の少主・帝嵐絕(テイランゼツ)に、明日の結婚式で神界と沉渊界の争いを起こさせ、混乱に乗じて青葵(チンクイ)を連れ去るように頼みます。帝嵐絕(テイランゼツ)は、夜曇(イエタン)を自分の妃にするために、夜曇(イエタン)と青葵(チンクイ)の両方を救うつもりです。
少典有琴(ヨウチン)の葛藤
少典有琴は、夜曇(イエタン)に心を乱され、葛藤を抱えています。彼は、飛池(ひち)に結婚の準備を任せて、自分の気持ちを整理しようとします。
嘲風(チャオフォン)の企み
嘲風(チャオフォン)は、ウダイに、明日の結婚式で沉渊界の力を誇示するようにけしかけます。ウダイは、嘲風(チャオフォン)の言葉に煽動され、神界に力を示すことを決意します。
結婚式当日
結婚式当日、神界と沉渊界は対峙します。嘲風と少典有琴は、互いに素性を気づきます。青葵(チンクイ)と夜曇(イエタン)は、それぞれ美しい衣装を身にまといます。
父王は、青葵(チンクイ)に神界での慎ましい言動を、夜曇(イエタン)には沉渊界での騒動を起こさないようにと釘を刺します。
入れ替わり
嘲風は、夜曇(イエタン)が少典有琴と一緒にいた女性であることに気づきます。少典有琴の力を恐れた嘲風は、夜曇(イエタン)を沉渊界に嫁がせるわけにはいきません。
しかし、少典有琴は強いため、直接手出しできません。そんな中、帝嵐絕(テイランゼツ)が神界と沉渊界の争いを起こそうとしますが、失敗に終わります。
混乱に乗じて、嘲風は、青葵と夜曇(イエタン)の乗る輿を入れ替えます。青葵は何も気づきませんが、夜曇(イエタン)は事態の深刻さを悟ります。
誤解
帝嵐絕(テイランゼツ)は、夜曇(イエタン)が神界に行ったと知り、軍を率いて神界に向かいますが、獸王に捕らえられてしまいます。
一方、神界に来た夜曇(イエタン)は、少典有琴に事情を説明しようしますが、阻止されてしまいます。仕方なく、夜曇(イエタン)は神界に入ります。
同じ頃、沉渊界に来た青葵は、嘲風の言葉に怯え、自分が神界の青葵であることを口にすることができません。
運命の出会い
少典有琴は、夜曇(イエタン)と姻缘桥を渡ろうとします。夜曇(イエタン)は、正体がバレることを恐れ、躊躇しますが、少典有琴に強引に橋を渡されます。
すると、九霄に鴛鴦が舞い降り、姻缘桥が現れます。二人は、お互いが運命の人であることに驚愕します。
天界での生活
天界の神々は、夜曇(イエタン)にたくさんの宝物を与えます。夜曇(イエタン)は、嬉しさのあまり、飛池(ひち)に天葩院に連れて行ってもらいます。
その後、母神・霓虹上神に謁見することになった夜曇(イエタン)は、慢慢(まんまん)を放ち、宝物を手帕にしまうように頼みます。夜曇(イエタン)は、神界から逃げ出すつもりなのです。
慢慢(まんまん)は、夜曇(イエタン)が来たばかりなのに、もう逃げ出そうとしていることに驚愕します。
第2話の感想
第2話は、波乱に満ちた展開で、視聴者を釘付けにしました。夜曇(イエタン)と少典有琴の恋の行方、嘲風の策略、帝嵐絕(テイランゼツ)の行動など、見どころ満載でした。
特に印象に残ったのは、夜曇(イエタン)と少典有琴が姻缘桥を渡るシーンです。九霄に鴛鴦が舞い降り、姻缘桥が現れた瞬間は、とてもロマンチックでした。二人が運命の相手であることが明らかになり、今後の展開がますます楽しみになりました。
また、嘲風の策略も注目すべき点です。彼は、神族と沉渊界の争いを起こそうと企み、夜曇(イエタン)を沉渊界に嫁がせることを阻止しようとしました。彼の策略は失敗に終わりましたが、彼の狡猾さは明らかになりました。
つづく