独占おとぎ話 第2話 あらすじ/ネタバレ
1997年、香港返還の年に生まれた肖兔(シアオ・トゥー)は、隣家の凌超(リン・チャオ)と運命的な出会いをする。肖兔(シアオ・トゥー)は凌超(リン・チャオ)の福星となり、凌超(リン・チャオ)は肖兔(シアオ・トゥー)の妹のように可愛がられる。しかし、ある日、裕福な尹子涵(イン・ズーハン)が現れ、凌超に注目し始める。
尹子涵(イン・ズーハン)は凌超に競争心を燃やし、肖兔は凌超を守ろうとする。ある日、肖兔は労働委員になり、校内值週の任務を引き受ける。尹心藍(イン・シンラン)は凌超に近づこうとするが、凌超は興味を示さない。
肖兔は值週中に携帯電話を落とした蒋娟娟(ジアン・ジュエンジュエン)を助けるために木に登るが、落ちてズボンが破れてしまう。凌超は自分のベルトを肖兔に渡し、肖兔を助ける。尹心藍(イン・シンラン)は嫉妬心を抱く。
肖兔は両親に労働委員としての責任を果たすよう説得しようとするが、家から追い出されてしまう。凌超の家に逃げ込んだ肖兔は、凌超の部屋で子供には不適切なものを発見する。凌超は同級生が預けたものだと弁解する。
肖兔は凌超に蒋娟娟(ジアン・ジュエンジュエン)の携帯電話を取り戻す手伝いをさせる。二人は夜に教師のオフィスに忍び込むが、尹子涵(イン・ズーハン)に見つかってしまう。三人は携帯電話を見つけ出すが、シュエセンセイが寝ていることに気づく。凌超は5セントを拾ったと嘘をついて逃げ出す。
肖兔と尹子涵は窃盗の疑いで罰せられ、肖兔は2字の反省文を書かされる。肖兔は凌超に怒り、凌超は蒋娟娟(ジアン・ジュエンジュエン)の携帯電話を見せ、肖兔の怒りを鎮める。
肖兔は凌超に感謝し、二人は仲直りする。尹子涵は誤解を解き、シュエセンセイは許す。
肖兔と凌超は、これからも一緒に成長していくことを誓う。
第2話の感想
第2話は、肖兔と凌超の友情が深まる様子が描かれていて、ほっこりする回でした。尹子涵の登場で、三角関係の予感も漂っていますが、今後の展開が楽しみです。
特に印象に残ったのは、肖兔が木から落ちてズボンが破れてしまったシーンです。凌超が咄嗟に自分のベルトを肖兔に渡す姿は、とても男前でした。また、肖兔が凌超の部屋で子供には不適切なものを見つけてしまったシーンも、ハラハラドキドキしました。
つづく