永遠の桃花~三生三世~ 第36話 あらすじ/ネタバレ
皇帝の落水事件が解決した後、夜華(やか)と司命(しめい)は蟠桃会の余韻が残る中、青丘に戻ってきた。白浅(はくせん)は元貞(げんてい)の命運が好転したことに安堵するが、夜色に紛れて元貞(げんてい)が慌ててやってくる。
元貞(げんてい)は、西天如来座下の金翅大鵬鳥(きんしだいほうちょう)を捕らえたことを報告し、白浅(はくせん)に処分を仰ぐ。白浅(はくせん)は元貞(げんてい)の純真さに心を打たれ、金翅大鵬鳥(きんしだいほうちょう)を解放することを約束する。
夜華(やか)と司命(しめい)も合流し、白鳳九(はくほうきゅう)の元に赴く。白鳳九(はくほうきゅう)は東華帝君(とうかていくん)との複雑な関係に悩み、涙を流す。司命(しめい)は、帝君の命運を助けるために、白鳳九(はくほうきゅう)は帝君の真心を勝ち取った後に身を引くべきだとアドバイスする。
皇帝が突然訪れ、白鳳九(はくほうきゅう)に人間界での結婚式を挙げることを提案する。白鳳九(はくほうきゅう)は複雑な心境のまま、皇帝と結婚する。
白浅(はくせん)は青丘に戻ると、迷穀(めいこく)が迷魂術にかけられていることに気づく。迷穀(めいこく)は、玄女(げんじょ)が白浅(はくせん)に化けて墨淵(ぼくえん)(ぼくえん)の仙体と阿離(あり)を連れ去ったことを告げる。白浅(はくせん)は怒りを燃やし、玄女(げんじょ)に復讐することを誓う。
白浅は翼界に乗り込み、玄女(げんじょ)と対峙する。玄女(げんじょ)は白浅を嘲咲し、白浅は玉清昆侖扇を振るって玄女(げんじょ)の兵士たちを倒す。
夜華(やか)は白浅が翼界に行ったことを知り、急いで救援に向かう。白浅と玄女(げんじょ)の戦いは、個人的な恨みを超えて、四海八荒の運命を左右する戦いとなる。
ネタバレ
白浅は玄女(げんじょ)との戦いで苦戦するが、夜華(やか)の助けもあり、玄女(げんじょ)を倒す。玄女(げんじょ)は墨淵(ぼくえん)(ぼくえん)の仙体を奪い、阿離(あり)を人質に取っていたことが明らかになる。
白浅は玄女(げんじょ)から墨淵(ぼくえん)(ぼくえん)の仙体を奪い返すことに成功するが、阿離(あり)は玄女(げんじょ)によって連れ去られてしまう。白浅は阿離(あり)を救うために、再び翼界に向かう。
夜華(やか)は白浅を助けに行くが、玄女(げんじょ)の罠にはまってしまう。玄女は夜華(やか)を人質に取って、白浅に墨淵(ぼくえん)(ぼくえん)の仙体を渡すように要求する。
白浅は夜華(やか)を救うために、墨淵(ぼくえん)(ぼくえん)の仙体を玄女に渡してしまう。玄女は墨淵(ぼくえん)(ぼくえん)の仙体を使って、四海八荒を支配しようと企む。
白浅は夜華(やか)と共に、玄女を倒すために戦う。激しい戦いの末、白浅は玄女を倒し、四海八荒を救うことに成功する。
第36話の感想
第36話は、白浅と玄女の戦いが描かれた重要な回でした。白浅は玄女との戦いで苦戦しましたが、夜華(やか)の助けもあり、玄女を倒すことができました。また、玄女の真の目的が明らかになり、四海八荒の運命を左右する戦いが描かれました。
特に印象的なシーンは、白浅が玄女と対峙するシーンです。白浅は玄女の挑発にも動じず、冷静に戦います。そして、玉清昆侖扇を振るって玄女の兵士たちを倒すシーンは、白浅の強さを改めて感じさせられました。
また、夜華(やか)と白浅の絆も描かれた回でした。夜華(やか)は白浅が翼界に行ったことを知り、急いで救援に向かいます。そして、玄女の罠にはまってしまった夜華(やか)を白浅が救うシーンは、二人の強い絆を感じさせられました。
つづく