『私のカレは御曹司!? ~Dear Mr.Hermitage~』第18話 あらすじ/ネタバレ

ようやく休みが取れた明日、蘇時雨(スー・シーユー)は林味(リン・ウェイ)に付き添うことにした。書越(シュー・ユエ)も誘ったが、断られてしまった。羅非非(ルオ・フェイフェイ)も書越(シュー・ユエ)を誘ったが、今回は彼女が断られた。蘇時雨(スー・シーユー)は羅非非(ルオ・フェイフェイ)の書越(シュー・ユエ)への想いを心配するが、実は最近、書越(シュー・ユエ)の自分への想いを感じており、内心もやもやしていた。蘇時雨(スー・シーユー)は林味(リン・ウェイ)にさりげなく書越(シュー・ユエ)のことを尋ねるが、林味(リン・ウェイ)は蘇時雨(スー・シーユー)を信じ、仕事上の都合だと明確に答える。

翌日、書越(シュー・ユエ)は蘇時雨(スー・シーユー)に招待状を届けに来た。彼は、カジュアルな服装を著た蘇時雨(スー・シーユー)と林味(リン・ウェイ)が仲良さそうにしているのを見て、落ち込んでしまう。公衆号のフォロワーは60万人を突破し、蘇時雨(スー・シーユー)はスタッフに名刺とボーナスを配った。会社は星耀網紅盛典への参加を招待されたが、なんとスタッフ全員が逃げ出してしまった。白阮(バイ・ルアン)は靳星辰(ジン・シンチェン)に服を届けに行った。その中には、靳星辰(ジン・シンチェン)が白阮(バイ・ルアン)のために買った服もあり、網紅大会に彼女を連れて行きたいと考えたようだ。

盛典に参加するため、林味(リン・ウェイ)は蘇時雨(スー・シーユー)と自分とお揃いの黒い礼服を著るよう手配した。盛典の入り口で、蘇時雨(スー・シーユー)と林味(リン・ウェイ)は羅非非(ルオ・フェイフェイ)と白阮(バイ・ルアン)に挨拶し、その後林味(リン・ウェイ)は人脈作りに奔走する。陳香香(チェン・シャンシャン)は蘇時雨(スー・シーユー)を見かけてまた嫌味を言ったが、朴実な春花花(チュンホワホワ)と牛方方(ニウファンファン)夫妻に出くわしてしまう。彼らは3千万人のフォロワーを持つ人気ブロガーで、陳香香(チェン・シャンシャン)は悔しい思いをする。靳星辰(ジン・シンチェン)は林味(リン・ウェイ)が来るとは思っていなかった。彼は元々このような場は好まないのだ。林味(リン・ウェイ)は靳星辰(ジン・シンチェン)の言葉を無視し、どんなことがあっても家族の絆は切れないと主張する。春花花(チュンホワホワ)と牛方方(ニウファンファン)は20万元の賞金を三七慈善基金会に寄付したが、靳星辰(ジン・シンチェン)はマイクを奪い、自分が三七基金会の運営者であり、基金会を解散すると発表した。三七基金会は小靳村に関係しており、林味(リン・ウェイ)は当然仮対し、三七基金会の運営はすべて自分が引き受け、三七基金会をアプリにすると宣言する。

記者は再び林味(リン・ウェイ)と蘇時雨(スー・シーユー)に注目する。靳星辰(ジン・シンチェン)は壇上から降りると、白阮(バイ・ルアン)が追いかけてきて、なぜそんなことをしたのかと問い詰める。靳星辰は本当はそんなつもりはなかったのだ。三七基金会は姉の誕生日である3月7日を意味しており、林味(リン・ウェイ)は幼い頃から家族の寵児だった。姉は死ぬ間際まで彼のことを考えていたのに、靳星辰の中では、林味こそが最も身勝手な人間であり、彼は林味を絶対に許さない。白阮(バイ・ルアン)は何も言えなくなってしまった。

最優秀ファッション賞を受賞した陳香香(チェン・シャンシャン)は、蘇時雨(スー・シーユー)の前に現れて自慢するが、記者たちが蘇時雨と林味にインタビューしようと群がってきたため、完全に無視されてしまう。陳香香(チェン・シャンシャン)は悔しがりながら、スカートをたくし上げて立ち去る。書越(シュー・ユエ)と羅非非(ルオ・フェイフェイ)の助けで、蘇時雨と林味は無事に記者の包囲網を突破する。ハイヒールを履いた蘇時雨は歩けなくなってしまったため、林味は彼女を背負う。蘇時雨はこの瞬間、とても幸せを感じるのだった。

第18話の感想

第18話は、波乱に満ちた展開で、視聴者を釘付けにしました。特に、靳星辰が三七基金会を解散すると発表した場面は、衝撃的でした。林味が三七基金会の運営を引き継ぐと宣言したことで、今後の展開が気になります。また、蘇時雨と林味の関係も進展し、2人の幸せそうな姿にほっこりしました。

つづく