『私のカレは御曹司!? ~Dear Mr.Hermitage~』第19話 あらすじ/ネタバレ

蘇時雨(スー・シーユー)は、林味(リン・ウェイ)とのツーショット写真をSNSに投稿し、ラブラブぶりをアピール。翌日、羅非非(ルオ・フェイフェイ)が駆けつけてきた。なんと、蘇時雨(スー・シーユー)と林味(リン・ウェイ)がネットで話題になり、好味カフェの株価が10%上昇。インタビューの依頼も殺到していた。しかし、蘇時雨(スー・シーユー)は冷静だった。彼女は、プライバシーを暴くような記事は信用できないと知っていたのだ。

そこに、書越(シュー・ユエ)も駆け込んできた。蘇時雨(スー・シーユー)の母が五名山に来たという。高ヒールを履いたまま山道を登ってきた蘇 (スー)母は、蘇時雨(スー・シーユー)に電話をかけた。

羅非非(ルオ・フェイフェイ)は、蘇時雨(スー・シーユー)と林味(リン・ウェイ)はとてもお価合いだと言い、書越(シュー・ユエ)との同盟を解消。書越(シュー・ユエ)に蘇時雨(スー・シーユー)への想いを諦めるよう説得した。

寺を訪れた蘇 (スー)母は、お布施をしつつ、林味(リン・ウェイ)を見て「イケメンなのに坊主とはもったいない」と心の中で思った。蘇時雨(スー・シーユー)の住まいを見て、女性は美しく、良い男性と結婚すべきだと不満を漏らした。しかし、蘇時雨(スー・シーユー)の彼氏が寺の坊主だと知って驚愕した。蘇時雨(スー・シーユー)は慌てて説明し、林味(リン・ウェイ)の仕事や家庭状況を尋ねた。仕事がなく、農業で生計を立て、家もないと聞いて、蘇 (スー)母は心配でたまらなかった。

蘇 (スー)母は書越(シュー・ユエ)に、蘇時雨(スー・シーユー)と林味(リン・ウェイ)について尋ねた。書越(シュー・ユエ)は適当に答えて逃げ出した。交際期間が1ヶ月にも満たないと知った蘇 (スー)母は、まだ別れさせられる可能性があると考えた。

羅非非(ルオ・フェイフェイ)は、書越(シュー・ユエ)に蘇時雨(スー・シーユー)への想いを諦めるよう説得したが、書越(シュー・ユエ)は心が揺れた。蘇 (スー)母は、蘇時雨(スー・シーユー)に付き添うためしばらく滞在することにした。林味(リン・ウェイ)は、蘇 (スー)母と仲良くするべきだと提案した。

蘇 (スー)母は、小さな小屋で一晩を過ごしたが、翌朝、彼らの作った料理に文句を言った。蘇時雨(スー・シーユー)は林味(リン・ウェイ)が不快に思っているのではないかと心配したが、林味(リン・ウェイ)は蘇 (スー)母の性格を理解していた。蘇時雨(スー・シーユー)が出勤した後、蘇 (スー)母は林味(リン・ウェイ)に村を案内してもらうことにした。山道を登った蘇 (スー)母は、疲れて何も言えなくなってしまった。

村長は緊急会議を開き、三七基金会の支援者が林味(リン・ウェイ)の母であることを知った。村の収穫が芳しくない時、林味(リン・ウェイ)の母が支援していたのだ。村民たちは納得し、村長の呼びかけに応じて、十一裏香の栽培を手伝うことにした。

林味(リン・ウェイ)は、蘇 (スー)母を「小時光」のオフィスに連れて行った。ちょうど、村民たちが集まっていて、全員が茶の栽培に賛成した。蘇 (スー)母は、三七基金会について林味(リン・ウェイ)から聞き、林味(リン・ウェイ)が借金をしていることを知った。蘇 (スー)母は、蘇時雨(スー・シーユー)が一時的な興味で付き合っていると判断し、林味(リン・ウェイ)に娘を巻き込まないように忠告した。蘇 (スー)母は熱いお茶を飲んで、茶苗に吐き出してしまった。林味(リン・ウェイ)は、茶苗が傷ついたことを心配し、蘇 (スー)母を家に送ることにした。

蘇時雨(スー・シーユー)は、林味(リン・ウェイ)が苗木を移動しているのを見て、誰が苗木を傷つけたのか疑問に思った。すぐに、蘇 (スー)母が犯人だと気づいた。蘇時雨(スー・シーユー)は蘇 (スー)母を問い詰め、母娘は激しい口論となった。

第19話の感想

第19話は、蘇時雨(スー・シーユー)と林味(リン・ウェイ)のラブラブぶりや、蘇 (スー)母との衝突など、見どころ満載のエピソードでした。

特に印象に残ったのは、蘇 (スー)母と林味(リン・ウェイ)の出会いのシーンです。高ヒールを履いたまま山道を登ってきた蘇 (スー)母の姿には思わず笑ってしまいました。また、林味(リン・ウェイ)に「イケメンなのに坊主とはもったいない」と心の中で思ったシーンも、蘇 (スー)母のキャラクターがよく表れていて面白かったです。

蘇 (スー)母と蘇時雨(スー・シーユー)の衝突シーンも、見応えがありました。蘇 (スー)母は、林味(リン・ウェイ)が仕事がなく、家もないことを心配し、蘇時雨(スー・シーユー)に別れるように忠告します。しかし、蘇時雨(スー・シーユー)は林味(リン・ウェイ)を信じており、蘇 (スー)母と激しく口論となります。

つづく