トキメキ☆翡翠ロマンス 第25話 あらすじ/ネタバレ

宋竹(そうちく)と太后

宋竹(そうちく)は太后に呼ばれ、太后は宋竹(そうちく)の名前を聞いて、宋家の三女であることに気づく。太后は宋竹(そうちく)に、自分の数珠を手伝ってくれるように頼む。宋竹(そうちく)は、盗賊を助けた理由を聞かれ、宴が始まったばかりで、相手が何の目的で盗んだのかはわからないが、改心する機会を与えるべきだと答える。太后は宋竹(そうちく)の心根の優しさを褒め、褒美として数珠を宋竹に贈る。

蕭禹(しょうう)と宋竹

夜遅くに、蕭禹(しょうう)は越国公(えつこくこう)府の倉庫に忍び込む。しかし、外に出ると地図を落としてしまい、迷ってしまう。周霽(しゅうせい)と周霏(しゅうひ)は母親に会いに行くため、顔欽若(がんきんじゃく)に送ってもらう。蕭禹(しょうう)は道を間違え、宋竹の部屋にたどり著く。宋竹は蕭禹(しょうう)の目的を問い詰めるが、蕭禹(しょうう)は誤魔化して宋竹を探しに来たと答える。蕭禹(しょうう)は屋敷の人に見つかりそうになり、宋竹に助けを求める。宋竹は蕭禹を追い出すが、蕭禹は自分の部屋がわからず、宋竹に送ってくれるように頼む。

太后と周霏(しゅうひ)

太后は屋敷に戻ると、蕭禹の姿を見かけるが、確信が持てない。周霏(しゅうひ)は、顔欽若(がんきんじゃく)の兄が周霽(しゅうせい)を気に入っているのは、周家のことを嫌っていない証拠だと考えるが、周霽(しゅうせい)は顔欽若(がんきんじゃく)と一緒になることは考えていない。宋竹が太后から褒められたことが噂になり、宋家には多くの人が訪れる。

顔欽若(がんきんじゃく)と蕭禹

宜陽(ぎよう)に戻った顔欽若(がんきんじゃく)は、蕭禹に自分の誕生日に来てくれたことに感謝し、蕭禹が自分のことを好きかどうかを尋ねる。しかし、蕭禹は顔欽若(がんきんじゃく)を友人としてしか見ていないと答え、顔欽若(がんきんじゃく)は落胆する。顔欽若(がんきんじゃく)は蕭禹に振られたことを宋竹に打ち明け、宋竹は蕭禹のことが好きではなかったのだと慰める。

三叔の調査

三叔は、宜陽(ぎよう)書院との試合に出場する3つの書院が、寄付を受けた書院であることを突き止める。また、周霽(しゅうせい)と周霏(しゅうひ)の家庭環境も調査し、2人は家の中で冷遇されており、母親は住むのに適さない部屋に住んでいること、周霽(しゅうせい)は国子監に入学するはずだったが、兄に名簿を奪われたこと、周霽(しゅうせい)の母親が病気で、顔欽若(がんきんじゃく)が助けていたことを知る。

蕭禹と申教頭(しんきょうとう)

授業が始まっても、蕭禹は来ない。蕭禹は三叔に武功の秘伝書を探してもらうが、三叔は見つからない。そこで、蕭禹は自分で秘伝書を書き、申教頭(しんきょうとう)に一緒に練習しようと持ちかける。

第25話の感想

第25話は、宋竹と蕭禹の距離が縮まり、顔欽若(がんきんじゃく)の失恋が描かれた回でした。宋竹は、太后から褒められたことで、宋家の名声を高めることができました。また、蕭禹は宋竹に助けられ、宋竹に好意を持つようになりました。一方、顔欽若(がんきんじゃく)は蕭禹に振られ、失恋の痛みに苦しんでいます。

つづく