トキメキ☆翡翠ロマンス 第34話 あらすじ/ネタバレ
怪我で負傷した宋竹(そうちく)は、陳珚(ちんこう)の説得にも耳を貸さず、泣き崩れてしまう。陳珚(ちんこう)は宋竹(そうちく)の傷を治すために、彼女を自分の屋敷に連れ帰る。
宋竹(そうちく)は、父親と兄が牢にいるのに、自分は何もできないことに苦しんでいた。陳珚(ちんこう)は宋竹(そうちく)を励まし、傷を治すように説得する。陳珚(ちんこう)は宋竹(そうちく)を寝かしつけると、外で待っていた福王(ふくおう)に説明に向かう。
翌朝、陳珚(ちんこう)は宋竹(そうちく)に粥を差し入れ、傷が癒えたら宜陽(ぎよう)に帰すように告げる。しかし宋竹は、何もせずに帰るわけにはいかないと拒否する。
一方、周霽(しゅうせい)は母親の位牌を持って周家に戻り、周家を乗っ取ろうとする。しかし、周霽(しゅうせい)は兄が枢密直学士に任命されたことを知り、追い出されてしまう。
宋竹は下人の世話に慣れず困っていたが、陳珚(ちんこう)は彼女に寄り添い、宋(そう)父の願いに従って宜陽(ぎよう)に帰るように説得する。しかし陳珚は、宋竹の決意を尊重し、彼女を支えることを決意する。
周霽(しゅうせい)は失意のあまり、酒に溺れてしまう。顔欽若(がんきんじゃく)と周霏(しゅうひ)は困り果てていたが、そこに宋竹と陳珚が現れる。陳珚は周霽(しゅうせい)を気絶させ、安全な場所に連れて行く。
陳珚は周霽(しゅうせい)を問い詰めるが、周霽(しゅうせい)は帳簿を見たことを否定する。顔欽若(がんきんじゃく)は、父親を救うことはできないかもしれないと絶望する。
陳珚は宋竹を連れて屋敷に戻る。陳珚の母は、枢密院が処刑を早めたことを宋竹に告げる。宋竹は周霽に帳簿を渡すように懇願するが、周霽は拒否する。
宋竹は周霽の態度に絶望し、泣き崩れてしまう。果たして、宋竹は周霽を説得することができるのか？
第34話の感想
第34話は、宋竹の成長と周霽の苦悩が描かれた回でした。宋竹は怪我を負いながらも、父親と兄を救うために立ち上がろうとする姿が印象的でした。一方、周霽は失意のあまり酒に溺れ、自暴自棄になっていました。
陳珚は宋竹を支え、周霽を問い詰めるなど、重要な役割を果たしていました。また、顔欽若(がんきんじゃく)と周霏(しゅうひ)は周霽を心配し、宋竹と陳珚に助けを求める姿が切なかったです。
つづく
