トキメキ☆翡翠ロマンス 第8話 あらすじ/ネタバレ
キッチンで火事が発生!
宋竹(そうちく)は火事に気づき、蕭禹(しょうう)を探しに行きますが、気を失ってしまいます。周霽(しゅうせい)が宋竹(そうちく)を無事に連れ出し、張夫子(ちょうふし)のガチョウも死んでしまいました。宋竹(そうちく)は蕭禹(しょうう)が無事で安心しますが、周霽(しゅうせい)は宋竹(そうちく)を助けた際に煙を吸って倒れてしまいます。
三叔の登場
蕭禹(しょうう)が疱屋に火をつけたことを知った三叔は、様子を見に駆けつけます。蕭禹(しょうう)は三叔に学生たちの食事の手配と、張夫子(ちょうふし)に新しいガチョウを用意するよう頼みます。三叔は懐が寂しいですが、蕭禹(しょうう)の命令なので仕方なく従います。
周霽(しゅうせい)への思い
周霽(しゅうせい)に助けられた宋竹(そうちく)は、彼への思いをさらに募らせます。周霽(しゅうせい)が大事ないとわかり、安心した宋竹(そうちく)は、周霽(しゅうせい)の容態を尋ねます。また、なぜ自分が疱屋にいたのかを聞かれますが、宋竹(そうちく)はうまく答えることができません。
李(り)文書の企み
李(り)文書は、学生たちに食事を用意し、蕭禹(しょうう)を追い出すように仕向けます。学生たちは李(り)文書に賛同し、蕭禹(しょうう)に責任を取らせようとします。陳方舟(ちんほうしゅう)は、書院から疱屋の再建を命じられたことを罰として蕭禹(しょうう)に伝えます。李(り)文書はさらに追い打ちをかけようとしますが、陳夫子(ちんふし)が蕭禹(しょうう)を庇うため、追い出すことはできませんでした。
二姐へのアピール
李(り)文書は二姐にアピールしようとしますが、二姐は困惑した様子で相手にしません。
疱屋の再建
疱屋の再建は、裕福な育ちの蕭禹(しょうう)にとっては困難な作業です。蕭禹(しょうう)は周霽(しゅうせい)に手伝いを頼もうとしますが、偶然、李(り)文書が宿管になったことを知ります。蕭禹(しょうう)は周霽(しゅうせい)を推薦しますが、周霽(しゅうせい)は辞退し、最終的に李(り)文書が宿管になりました。蕭禹は周霽(しゅうせい)に食事を持って帰り、周霽(しゅうせい)は蕭禹のために疱屋の再建を手伝うことになります。
宋竹(そうちく)の謝罪
宋竹(そうちく)は自分の過ちを悔い、蕭禹に謝罪の手紙と食べ物を用意します。周霽(しゅうせい)は門前に置かれた食盒を蕭禹に届けますが、手紙には名前が書かれていませんでした。蕭禹は、手紙が宋竹(そうちく)からのものだと推測し、彼女が周霽(しゅうせい)に会いに行くのを阻止しようとします。
休沐
明日は休沐日ですが、宋竹(そうちく)は気が滅入っています。顔欽若(がんきんじゃく)が斎捨で一緒に遊ぶように誘いますが、宋竹(そうちく)は乗り気ではありません。三叔は新しいガチョウを探しますが、張夫子(ちょうふし)のガチョウは白いのに対し、黒いガチョウしか見つかりません。その間に宋竹が突然現れ、蕭禹に謝罪するために酒を持ってきたと言います。蕭禹は三叔の存在がバレるのを恐れ、慌てて酒を受け取ります。しかし、宋竹はガチョウの鳴き声を聞いてしまい、三叔の存在に気づきそうになります。
文経閣
書院には文経閣という場所があり、蕭禹は夜にそこを訪れようと考えています。三叔に夜間に疱屋の再建を手伝ってもらうよう頼みます。
夜
蕭禹は宋竹からもらった酒を取り出します。周霽(しゅうせい)は書院では飲酒が禁止されているため、見つかるのではないかと心配しますが、蕭禹は大丈夫だと自信満々に答えます。
第8話の感想
第8話は、火事や李(り)文書の企みなど、波乱に満ちた展開でした。宋竹は周霽(しゅうせい)に助けられ、彼への思いをさらに募らせます。一方、蕭禹は疱屋の再建という困難な課題に直面します。
個人的に印象に残ったのは、宋竹の謝罪シーンです。彼女は自分の過ちを悔い、蕭禹に心からの謝罪をしようとします。手紙には名前を書かなかったにもかかわらず、蕭禹は宋竹からのものだと気づきます。このシーンは、宋竹の素直さと蕭禹の洞察力を表していると思いました。
つづく