両不疑<りょうふぎ> ~入れ替わり夫婦の宮廷生存記~ 第27話 あらすじ/ネタバレ
朝臣たちからの鎮北侯(ちんほくこう)への褒賞に、太丞が異議を唱える。 鎮北侯(ちんほくこう)の功績は名ばかりだと主張する太丞に対し、蕭錦昀(シャオ・ジンユン)は衡山公に褒賞を与える。 衡山公は動揺しながらも、褒賞を受け取る。
蕭錦昀(シャオ・ジンユン)は、徐鈺(シュー・ユー)の提案で後宮の女性たちと一緒に体を鍛えることに。 徐鈺(シュー・ユー)は、内院の診察記録を見て、女性たちの体力が不足していることに気づき、強身健体のために拳法を教えることを提案した。 蕭錦昀(シャオ・ジンユン)は笑いながらも、徐鈺(シュー・ユー)の提案を許可する。
蕭錦楽(シャオ・ジンユエ)は、牡丹(ボタン)に自分の苦悩を打ち明ける。 蕭錦楽(シャオ・ジンユエ)は、徐鈺(シュー・ユー)が夫人であるのに対し、自分は臣下であることに苦悩している。 牡丹(ボタン)は、蕭錦楽(シャオ・ジンユエ)の安全を第一に考えるべきだと諭し、衡山公に関する情報を聞き出す。
衡山公は、帰藩を巡って激怒し、雲陽伯(うんようはく)の息子が武器を盗んだとの知らせを受ける。 雲陽伯(うんようはく)は、衡山公のために密かに武器を製造していた。 牡丹(ボタン)は、蕭錦楽(シャオ・ジンユエ)に衡山公と相談するよう促す。
眠れない蕭錦昀(シャオ・ジンユン)は、夜中に徐鈺(シュー・ユー)と出会い、励まされる。 蕭錦昀(シャオ・ジンユン)は、徐鈺(シュー・ユー)に心配をかけまいと気丈に振る舞うが、徐鈺は蕭錦昀(シャオ・ジンユン)を支えると約束する。 二人は手を取り合い、固い絆を確かめ合う。
徐鈺は、主母に後宮の女性たちと一緒に体を鍛えることを提案する。 主母は、女性らしく振る舞うべきだと仮対するが、裴心竹(ペイ・シンジュク)が徐鈺を支持し、主母はしぶしぶ許可する。
蕭錦昀は、徐家の協力を得るために、徐(シュー)大哥を呼び戻すことを決意する。 蕭錦昀は、衡山公の帰藩を巡る問題で徐家の力を必要としている。 主母も蕭錦昀の決断を支持する。
徐鈺は、後宮の女性たちと一緒に体を鍛えるが、思うようにいかない。 裴心竹(ペイ・シンジュク)と陶淑人(トウ・シュクジン)は、運動に不慣れで苦労する。 蕭錦昀は、裴心竹(ペイ・シンジュク)に後宮の女性たちを指導するよう指示する。
蕭錦昀は、衡山公に帰藩を迫るが、拒否される。 蕭錦昀は、衡山公の罪状を暴き、帰藩すれば名誉を守れると説得するが、衡山公は聞く耳を持たない。
蕭錦昀は、蕭錦明(シャオ・ジンミン)に徐鈺を連れてくるよう命じる。 蕭錦昀は、徐鈺に徐(シュー)大哥が帰還し、私造兵器を押収したことを伝える。 徐(シュー)大哥の帰還は、衡山公の罪を暴く重要な手がかりとなる。
蕭錦明(シャオ・ジンミン)は、徐鈺に子孫を残すことを促す。 蕭錦明(シャオ・ジンミン)は、徐鈺の妊娠を期待していることをほのめかす。 徐鈺は、恥ずかしそうにしながらも、蕭錦昀の理解を得ていることを明かす。
蕭錦昀は、徐鈺に徐(シュー)大哥の帰還と私造兵器の押収を報告する。 蕭錦昀は、衡山公の罪状が明らかになったことを徐鈺に伝える。 徐鈺は、蕭錦昀の決意を固く信じ、共に困難を乗り越えていくことを誓う。
第27話の感想
第27話は、蕭錦昀と徐鈺の絆が深まる回でした。徐鈺は、蕭錦昀の悩みを理解し、支えようとします。蕭錦昀も、徐鈺の提案を受け入れ、信頼を寄せていることが伝わってきます。
また、衡山公の悪事が明らかになりつつあります。蕭錦昀は、徐家や徐(シュー)大哥の協力を得て、衡山公を倒そうとします。今後の展開が楽しみです。
つづく