あらすじ
ションは、チンチョンの家での初のお泊まりに興奮して眠れない。一方、チンチョンはションを気遣い、絶美(ジュエメイ)の部屋で寝ようとするが、絶美の企みにより、再びションのいる部屋に戻る。同じ部屋で一夜を過ごすことになった2人はドキドキが止まらない。翌日、お泊まりを終えたションのもとに、玲瓏剔透(リンロンティートウ)から連絡が入る。ションが提供した曲の打ち合わせのため、病院で会おうと言うのだ。ションは戸惑いつつも指定された場所に向かい…。
ネタバレ
顧声(顾声(グー・ション))はお風呂上がりに莫青成(モー・チンチョン)の服を着てベッドにダイブ!彼の香りに包まれて、なかなか寝付けません。一方、莫青成は周政(ジョウ・ジョン)のいびきに悩まされ、部屋を脱出。実はこれ、周政が仕組んだ恋の応援作戦だったんです!
莫青成は顧声にメッセージを送り、部屋に戻っていいか確認。「いいよ」の返事をもらい、枕を持ってソファへ。おやすみの挨拶を交わすものの、顧声のドキドキは止まりません。
翌朝、莫青成のアラームで起こされた顧声。着替えようとリビングに出ると、そこには王可(ワン・クー)たちが朝食中!突然の顧声の登場に、みんなビックリ。斐少(フェイシャオ)は「邪魔しちゃった?」とニヤニヤ。莫青成は、勝手に上がり込んでいる王可たちにちょっとご立腹。
スーパーでアルバイト中も、斐少の言葉が頭から離れない顧声。「もしかして、これって幸せ?」と、ついニヤけてしまいます。そんな様子を見た董亦儒(ドン・イールー)は、顧声が単位を落としたのではと疑いますが、なんとか誤解は解けました。
そこへ、玲瓏剔透(リンロンティートウ)からメッセージが。「あなたの作曲が好きだけど、少し修正が必要ね。直接会って話したいわ」とのこと。顧声は、玲瓏剔透が自分を知っていることに驚きつつも、病院で会う約束をします。
病院の2階で待っていると、玲瓏剔透が現れました。なんと彼女は、この病院の産婦人科医で、莫青成のいとこだったのです!数年前に顧声が送ったデモテープが気に入っていたものの、アルバム制作が頓挫して連絡が途絶えていたとのこと。そこへ、莫青成から電話が。顧声が来ていると聞いて、すぐに駆けつけます。
2人が話していると、なんと顧声の母親と小姨が!2人は、浮かない顔でこちらを見ています。母親たちは、顧声がここで何をしているのか問い詰めようと近づいてきます。そこで顧声は、莫青成を「私の彼氏です」と紹介!未来の義母を前に、莫青成は「僕はここの病院の医者で、顧声はいとこと作曲の打ち合わせに来たんです。いとこは産婦人科医なので、ここで会うことになったんです」と必死に説明します。
母親はまだ疑っている様子でしたが、妹の指示で落ち着きを取り戻します。莫青成のいとこが登場し、母親はようやく安心。小姨が診察室へ向かう間、莫青成は母親たちをカフェへ案内します。その様子を偶然見かけた王可は、すぐにスタジオへ連絡。「錆青磁(チアンチンツー)、初めて義母に会う」というタイトルで音声ライブを始めます!
庚曉幸(ゴン・シアオシン)からメッセージを受け取った顧声は、王可が盗み見ていることに気づき、莫青成に解決を依頼。莫青成を見つけた王可は、目の痛みを訴えて逃げ出します。診察室では、小姨が趙先生に莫青成のことを尋ねていました。病院での評判は上々で、母親も「うちの娘にふさわしい」とベタ褒め。
一方、庚曉幸(ゴン・シアオシン)は戚遥(チー・ヤオ)に「もし男性が郊外の本屋に誘ってきたら、どういう意味だと思う?」と相談。戚遥は「それは間違いなく、あなたを口説きたいのよ!」と断言。庚曉幸(ゴン・シアオシン)はドキドキしながら、周政に会いに行くのでした。
つづく