あらすじ

絶美(ジュエメイ)と大学の分校にある書店に出かけたシアオシンは、休日も働く絶美の姿に大人の魅力を感じる。帰り際に降り出した雨は、夜には暴風雨に。スーパーの店番から家に帰れなくなったションは、チンチョンを心配させまいと自宅にいるとウソをつくが、電話越しに悟られてしまう。分院にいて身動きが取れないチンチョンは同僚の医師をスーパーに向かわせ、ションの安否を確認。しかし、それでも安心できず、嵐の中、車でションのもとを目指す。

ネタバレ

いやー、皆さん!今日もキュンキュンしてますかー!? 今回の『今日も、君を想ってる』第22話は、もう、心臓がいくつあっても足りないくらいドキドキが止まらなかったですよ!

庚曉幸(ゴン・シアオシン)(グン・シャオシン)と周政(ジョウ・ジョン)が郊外の分校へ本の買い出しに行くところからスタート。シャオシンは、なぜそんな遠くまでわざわざ本を買いに来るのか不思議に思ってるんだけど、ジョンは「君と少しでも長く一緒にいたいから」なんて言えるわけない! そこで、昔大学時代を懐かしんで…みたいな、ちょっとクサい言い訳を繰り出すわけですよ(笑)。でもね、シャオシンはそんなジョンの気持ちを知ってか知らずか、「たとえ将来どうなっても、アイドルとの思い出があるだけで幸せ」なんて、乙女発言! もう、こっちまでキュンキュンしちゃいますよね!

帰り道は二人仲良くスクールバス。雨が降り出すんだけど、ジョンはさりげなくシャオシンを雨から守ってあげる。こういうさりげない優しさが、女子のハートを射抜くんだよね!

バスの中では、ジョンが仕事の電話会議。シャオシンは疲れて眠っちゃうんだけど、起きたらジョンが会議中! 邪魔しちゃったかな?って焦るシャオシンに、ジョンは「全然大丈夫だよ」って、サラッとサイン入りの本をプレゼント! モテ男は、こういう気遣いが上手いんだよなぁ。

一方、シャオシンのルームメイト戚遥(チー・ヤオ)は、顧声(顾声(グー・ション))(グー・ション)のことを心配してるみたい。そして、ジョンはというと…スタジオでサインの練習中! シャオシンにあげたサインがイマイチだったらしく、猛特訓してるんだって! そこへ王可(ワン・クー)と斐少(フェイシャオ)がやってきて、サイン本に落書きし始める始末(笑)。ジョン、マジギレ寸前!

さてさて、お次はモ声成(モー・ションチョン)先生! 顧声(顾声(グー・ション))(グー・ション)が一人で店番してるんだけど、外は嵐! 気象台が大風警報を出すほどの悪天候。ションチョン先生は、分院で手術を終えたばかりでお腹ペコペコ。そこで、インスタントの螺蛳粉(タニシ麺)をズルズルすすってるわけですよ。それを知ったグー・ションも、先生に合わせて螺蛳粉を食べることに! でも、心配かけたくないから、家にいるフリをするんだよね。

しかし! ションチョン先生は、そんな嘘を見逃さない! 同僚の张乐乐(ジャン・ルル)に電話して、病院の向かいのスーパーにグー・ションがいるか確認させるという、まさかの行動に! ルルはわけもわからずスーパーへ。案の定、グー・ションがいた!

そこに、雨具を買いに来たお客さんが。スマホが使えなくて支払いができないというお客さんに、グー・ションは親切にも雨具をプレゼント! いい子や〜!

お客さんが帰った後、ドアを閉めようとしたグー・ションは、強風にあおられて危うく飛ばされそうに! そこへ、ルルが颯爽と登場! グー・ションを助けるんだけど、過剰な優しさにグー・ションは警戒しちゃう。ルルは慌てて、ションチョン先生に頼まれたことを説明。誤解が解けたグー・ションは、ルルにタオルやスリッパを用意するんだけど、ルルは任務完了とばかりにソッコーで退散(笑)。

ルルから報告を受けたションチョン先生は、いてもたってもいられず、グー・ションの元へ! しかし、道は交通規制で通行止め。そこで、ションチョン先生はグー・ションに電話をかけ、歌を歌ったり、朗読をしたりして、彼女を励ますんだよね。もう、甘すぎ!

ついに交通規制が解除され、ションチョン先生はスーパーへ急行! グー・ションは、そんなションチョン先生の姿を見て、感動で言葉を失う。ションチョン先生は、「君の顔を見ないと安心できない」と、ストレートな愛の告白! そして、車から着替えを取り出して着替えるんだけど、その姿を見たグー・ションは、心臓がドキドキ! 「この人を選んで間違いなかった」と確信するんだよね。

いやー、今回のエピソードは、キュンキュンとドキドキが止まらない、まさに神回でしたね! 次回も絶対に見逃せないぞ!

つづく