あらすじ

歌の収録の帰り、チンチョンに送ってもらったション。部屋に戻ると、SNSには「女の子を送ったら母校に着いた」というチンチョンの投稿が。そこに添えられた歌には「声声慢(ションションマン)」という歌詞があった。彼が自分に気があるのか分からず、悶々とするション。錆青磁(チアンチンツー)と声声慢のロマンスの匂いにファンも気が気ではない。ションの家族が営むスーパーでは、バイトのドン・イールーが錆青磁の投稿に心乱されていた。そこにチンチョン本人が来店し…。

ネタバレ

今回は、声声慢(ションションマン)と锖青磁(錆青磁(チアンチンツー))の関係が急接近!?ドキドキが止まらない展開でしたよ!

物語は、グー・ションがライブ配信後、音社(音楽サークル)のメンバーから怪訝な目で見られるところからスタート。そりゃそうですよね、憧れの锖青磁が自分のために来たとなれば、何か説明を求められるのは当然。しかし、グー・ションもどう釈明すればいいのか分からず、適当な言い訳をして逃げ出す始末。友人である怪怪(グワイグワイ)は、锖青磁に悪い噂がないか調べてくれて、グー・ションのことを心配している様子。優しい友達を持ってグー・ションは幸せ者ですね!

一方、グー・ションのルームメイト、庚曉幸(ゴン・シアオシン)(ゲン・シャオシン)は、モー・チンチョンのSNS投稿に大興奮!彼の投稿した写真に「声声慢」という歌詞が含まれているのを見つけ、二人の関係を疑い始めます。グー・ションは必死に否定しますが、庚曉幸(ゴン・シアオシン)は「20駅以上もバスに一緒に乗って、学校まで送ってもらったのはどう説明するの?」と核心をつく質問をぶつけます。鋭い!

モー・チンチョンも周りの人たちに同じように釈明しますが、誰も納得してくれません。絶美(ジュエメイ)からは「本気なのか?」と問われ、モー・チンチョンは真剣な様子。彼はみんなに豚スペアリブスープを作ってあげますが、王可(ワン・クー)が最後の一切れを食べるかどうか迷っているうちに、茂哥(マオグー)に横取りされてしまいます。行動あるのみ!

グー・ションはスーパーでアルバイト中、董亦儒(ドン・イールー)から锖青磁が恋愛しているという話を聞かされます。相手はなんと声声慢ではないかと噂されているようで、董亦儒は大好きなアイドルが幸せなら自分も嬉しいと、まるで親のような心境。それを聞いたグー・ションは内心大喜びですが、モー・チンチョンの気持ちはまだ分からず、複雑な心境です。そんな時、モー・チンチョンがスーパーに現れ、グー・ションは彼が何か言う前に、強引に話しかけて誤魔化します。

スーパーの外で、グー・ションはモー・チンチョンに理由を説明し、今回は彼女がご馳走すると申し出ます。モー・チンチョンはスーパーのお弁当がお気に入りらしく、グー・ションはそれを母親の手作りだと伝えます。そこへ、グー・ションの従兄が通りかかり、大量の荷物を持っているグー・ションを見て不思議そうにします。グー・ションは自分のものだと誤魔化し、モー・チンチョンはそれに合わせてそそくさと立ち去ります。まるで秘密の rendezvous ですね!

モー・チンチョンはグー・ションに時間があるかどうか尋ね、実質的なデートのお誘い。グー・ションは最近店を手伝っているから時間がある、と間接的に答えます。そこに戚遥(チー・ヤオ)が現れ、グー・ションが声声慢であることを暴露すると脅し、おごりを要求します。全く、どこにでもいる食いしん坊キャラですね(笑)。モー・チンチョンはグー・ションをゲームカーニバルに誘いますが、なんとその日はバレンタインデー!グー・ションは彼に何か意図があるのではないかと、胸をときめかせます。

モー・チンチョンはバレンタインデーの医師仲間からの誘いを断り、他の重要な用事があることを匂わせます。一方、庚曉幸(ゴン・シアオシン)は絶美を日曜日に誘いますが、その日がバレンタインデーだと気づき、誤解されるのではないかと焦ります。

バレンタインデー当日、モー・チンチョンは車でグー・ションを迎えに行き、シートベルトを締めてあげるなど、紳士的な一面を見せます。グー・ションは彼の優しさにドキドキ。モー・チンチョンは彼女を自宅近くのマンションに連れて行きますが、グー・ションは「もしかして、もう親に会わせるの!?」と勘違い。しかし、モー・チンチョンの家は展示会場に近いため、そこに車を停めただけでした。

今回のエピソードは、二人の距離がグッと縮まる、甘酸っぱい展開でしたね!次回の展開が待ち遠しいです!

つづく