『このロマンスはフィクションだから』第3話は、緊張感と笑いが絶妙に混じり合ったエピソード!宋瑤(ソン・ヤオ)と季承川(ジー・チョンチュワン)の駆け引きが火花を散らし、さらなる謎とロマンスを予感させる内容でした。今回は二人の関係性が一歩前進するかと思いきや、策略と疑念が絡み合い、ますます目が離せない展開に!
第3話ネタバレ
「私が探していた人よ」と爆弾発言!
エピソードは、宋瑤(ソン・ヤオ)が季承川の前で「あの時の女の子は私」と大胆に宣言するシーンからスタート。周囲の人々が驚く中、彼女は「欲擒故縱(よくきんこじゅう)」、つまり「追いかけるために一度引く作戦」を実行。季承川は一瞬動揺しつつも、何かを企む表情で彼女を見送ります。そんな宋瑤の後ろで、友人の沈双双(シェン・シュアンシュアン)は「まるで狂気の沙汰だ」と呆れ顔。しかし、宋瑤は自信満々で「彼みたいな策略家にはこれが効くのよ」と余裕たっぷり。
英雄救美、しかし裏の目的は…?
沈双双(シェン・シュアンシュアン)が仕掛けた「英雄救美(えいゆうきゅうび)」のシナリオが動き出します。宋瑤が不良グループに囲まれたところで、タイミング良く季承川が登場し、彼女を救出。警察の到着で追い詰められた李琛(リー・チェン)が逃走する一方、宋瑤は季承川の負傷に心を痛めます。
しかし、ここでの二人の会話がただのロマンスで終わらないのがこのドラマの面白いところ。季承川は彼女の過去を探るために優しさを演じ、宋瑤はそれを知りつつも駆け引きに応じます。お互いの思惑が絡み合いながらも、徐々に近づいていく二人の距離感が見ものです。
策略家たちの攻防
季承川は宋瑤の持つネックレスに興味を持ち、彼女を買い物に誘い出します。しかし、宋瑤は彼の魂胆を見抜き、警戒心を緩めません。さらに、途中で現れた盛司麟(ション・スーリン)が二人の間に割り込み、季承川の計画を台無しにしてしまいます。イライラする季承川の姿がどこか微笑ましい一方で、盛司麟の無邪気な行動が新たな波乱を予感させます。
プール事件と新たな謎
エピソード終盤、二人はプールデートに挑みますが、ここでもハプニングが続出。泳ぎの最中に宋瑤が足をつり、季承川に病院まで運ばれることに。そこで偶然にも季承川は、宋瑤の母親が同じ病院にいることを知ります。彼は姜南軒(ジャン・ナンシュエン)(ジャン・ナンシュエン)に宋瑤の家族情報を調べるよう指示。さらに、彼女の家を訪ねる準備を始めます。
一方、宋瑤は彼の行動を察知し、「自分の秘密がバレるのでは?」と慌てて友人の沈双双に助けを求めます。二人の思惑がどこまで交錯するのか、次回への期待が高まります!
つづく