ついに同居生活が始まった唐心 と沈清源 。二人は部屋の掃除に精を出し、それぞれの空間を整えます。沈清源 の部屋にはダーツ設備、リビングにはトレーニング器具が置かれました。片付け後、唐心 は麻辣粉絲を作り、沈清源 を誘いますが、アスリートである彼は食事製限のため、一緒に食べることはできません。
新しい住まいに引っ越した唐心 に、梨子たちからお祝いのメッセージが届きます。そして、唐心 は海雅チームの練習に同行取材を開始。杜凌楓は石暁辞 とのペアを熱望しますが、石暁辞 は実力主義。しかし、杜凌楓の積極的なアプローチに、石暁辞 もまんざらでもない様子を見せます。
練習場では、二人三足のトレーニングが行われることに。石暁辞 は沈清源 とのペアを望みますが、杜凌楓が先に沈清源 とペアを組みます。唐心 はその様子を笑顔で記録。杜凌楓は石暁辞 とのペアを狙い、二人三足競争に臨みますが、スタート直後に転倒してしまいます。
二人三足の後、射撃室での射撃対決。石暁辞 や陳海が安定した成績を残す中、沈清源 の番になると、チームメイトは唐心 に彼を惑わすよう頼みます。杜凌楓は協力を持ちかけ、唐心 は指示された言葉を読み上げますが、沈清源 は全く動じず、見事一位を獲得します。
夜、沈清源 がシャワーを浴びようとすると、美容マスク姿の唐心 と鉢合わせ。唐心 は慌ててシェーバーを取りに行ったり、生理用品を忘れて再びバスルームに戻ったりと、ドタバタ劇を繰り広げます。沈清源 はそんな唐心 を気遣い、部屋のドアを閉めます。
寝室に戻り、パジャマに著替えた唐心 は、一人暮らしの時のようにリラックスできず、緊張しながら部屋を出ると、沈清源 とぶつかり、飲み物を彼の袖にこぼしてしまいます。
翌朝、寝坊した唐心 は慌てて起床しますが、沈清源 はすでに朝食を用意していました。唐心 は彼の優しさに感激します。
会社に到著した唐心 は、周祖光から、沈清源 と杜凌楓のペアが話題になると告げられ、引き続き彼らの取材を任されます。
決勝戦が近づき、コーチは練習強度を上げます。夜、沈清源 は夕食を作り、唐心 に皿洗いもさせません。二人はソファでテレビを見ますが、沈清源 は疲れて眠ってしまいます。唐心 が声をかけると、彼は唐心 の膝に倒れ込み、そのまま眠りにつきます。温かく、調和のとれた夜が更けていきます。
第7話の感想
同居が始まり、唐心 と沈清源 の距離が縮まる様子にドキドキしました!食事製限のある沈清源 を気遣いつつ、麻辣粉絲を美味しそうに食べる唐心 の姿が可愛らしいです。また、二人三足や射撃対決など、スポーツを通じた交流も微笑ましく、特に射撃対決で沈清源 が全く動じない姿は、さすがの一言でした。
一方で、杜凌楓と石暁辞 の関係も進展しそうで、目が離せません。積極的にアプローチする杜凌楓と、少しずつ心を開いていく石暁辞 のやり取りが、もどかしくも応援したくなります。
唐心 と沈清源 の同居生活でのドタバタ劇や、沈清源 が唐心 の膝で眠ってしまうシーンなど、胸キュンポイントも満載。二人の関係がどうなっていくのか、次回の展開が非常に楽しみです!
つづく