中国ドラマ「慶余年２～麒麟児、挑む～」キャスト/登場人物

キャスト/登場人物一覧

范閑(ファン･シエン) 役

チャン・ルオユン（張若昀）

範建の養子(実は慶（けい）帝と葉軽眉（イエ・チンメイ）の息子)。慶國數十年の興亡を目撃してきた。林婉児（リン･ワンアル）に一目惚れする。その容貌は美しく、女性にも劣らず、性格は淡泊で剛毅、善良でありながら腹黒さも持ち合わせている。喜怒哀楽を表に出さず、非常に思慮深い。情に厚く、義理堅く、世にも稀な武功を隠し持ち、慈悲深い心を持つ。>>チャン・ルオユン（張若昀）出演ドラマ一覧。

林婉児(リン･ワンアル) 役

南慶の宰相、林若甫（リン・ルオフー）と李雲睿（リー・ユンルイ）の娘である林婉児（リン･ワンアル）。活発で聡明な彼女は、範閑と一本の鶏腿をきっかけに出會い、「鶏腿姑娘(ジートゥイグーニャン)」の愛稱で呼ばれるようになる。範閑が自らの危険を顧みず、世の中の不正に立ち向かう姿を見た時、彼女は「ただ、この世に公道があることを願うばかりです」と力強く宣言する。その後、慶（けい）帝より晨郡主に封じられ、寵愛を受ける。そして、最終的に林婉児（リン･ワンアル）は念願葉って範閑と結婚する。>>リー・チン（李沁）出演ドラマ一覧。

慶(けい)帝役

チェン・ダオミン（陳道明）

冷徹さと溫情を併せ持つ、底知れぬ帝王。天下統一を胸に秘め、辛抱強く時を待つ。血縁関係にある太子と長公主を叱責する際には、まずは長公主をなだめ、二人に身分に相応しい振る舞いをするよう諭す。一方で、範閑には異なる態度を見せる。範閑を前にすると、普段の鋭さを隠し、溫かい表情を見せるが、すぐにその溫情を収め、いつもの威厳ある姿に戻る。

陳萍萍(チェン・ピンピン) 役

ウー・ガン（吳剛）

慶國監察院の初代院長。生年月日は不明、慶暦10年の秋に死去。本名は陳五常(ちん・うーちゃん)。葉軽眉（イエ・チンメイ）(よう・けいび)と出會い、彼女に「姉妹」とからかわれた後、陳萍萍（チェン・ピンピン）に改名した。範建(はん・けん)、慶（けい）帝(けいてい)とは幼馴染であり、かつては王府の小太監だった。幼い頃から慶（けい）帝と共に育った。