▼今話のあらすじ

朝廷内の暗闘が激化する中、李承澤(リー・チェンザー)は抱月楼で惨劇を演出し范閑(ファン・シエン)を追い詰める。范閑(ファン・シエン)は袁夢(ユエン・モン)の犯行を暴くべく動き出すが、李弘成(リー・ホンチョン)との意外な関係が発覚。皇帝は太子に謎の椅子を渡し、范家父子は偽装工作で局面を切り抜けようとする。全ての策略の黒幕に林若甫(リン・ルオフー)の手が迫る——!

『慶(けい)帝余年2』第11話ネタバレ! 麒麟児が仕掛けた抱月楼惨劇と皇帝の罠

いやはや、今週の麒麟児は怒涛の展開! 宮中で火花散る権力ゲームに、抱月楼で繰り広げられる血生臭い策略——ファンタジー政治劇の醍醐味が詰まった1話ですよ。早速ネタバレしながら振り返りましょう!

朝議の場でチラつく李承澤(リー・チェンザー)への疑念。皇帝がわざと見逃す中、陳萍萍(チェン・ピンピン)と范建(ファン・ジエン)が"毒ある策士"ぶりを発揮! 「奸臣を斬るのは范閑(ファン・シエン)様が適任」なんて言い放つも、逆鱗に触れて陛下が退場するシーンは、観てる方が胃が痛くなるレベルです。

ここで意外な伏兵が李承乾(リー・ショウケン)! 自分の派閥を使って頼名成(ライ・ミンシュン)をサポートするあたり、太子もただ者じゃありません。林若甫(リン・ルオフー)の影がちらつくこの策略、まさに「螳螂黄雀」の様相ですな。

見所は何と言えば范閑(ファン・シエン)と李承澤の直接対決! 謝必安(シェ・ビーアン)vs鄧子越(ドン・ズユエ)の部下対峙シーン、刀の鍔迫り合いが画面から緊張感が伝わってきます。そして衝撃の抱月楼事件——袁夢(ユエン・モン)が去った直後の惨劇、雨に濡れる遺体の描写はゾッとしますね。あの手紙の内容が気になる......!

面白いのは皇帝の教育方針。三条脚の椅子を太子に渡すシーン、あれは「バランスを崩せば転ぶ」ってメタファーでしょう。皇后の助言「表立って動くな」が効いていますが、林若甫の影がまだまだ深そう。

ラストの范家父子の偽装工作は笑えますよ! 范建(ファン・ジエン)が毒盛られたフリでベッドに倒れ込み、范閑(ファン・シエン)が「重傷」を演じる様子に王啓年(ワン・チーニニン)がお菓子を頬張るギャップ。李承澤が完全に騙されるかどうか、次回が気になりますね。

つづく