今回のあらすじ

范閑(ファン・シエン)は二重の策略で李承澤(リー・チェンザー)を追い詰めるも、自らの身体異変に苦悩。婚約話を口実に林婉児(リン・ワンアル)と共謀し、毒入り酒で政敵を威嚇。北斉大公主の珍道中と李成儒の過去の因縁が混乱に拍車をかけ、権謀術数渦巻く宴は思わぬ方向へ!

【慶(けい)帝余年2】第12話ネタバレ!范閑(ファン・シエン)vs李承澤(リー・チェンザー)の毒殺ゲームに北齐大公主が乱入!あらすじとキャラ解説

「毒を撒く者こそ解毒の妙薬を持つ」——この言葉がすべてを物語る激闘の幕開けです。第12話では、まるで将棋盤をひっくり返すような逆転劇が次々と炸裂!范閑(ファン・シエン)が仕掛けた「二段構えの罠」に李承澤がまんまと引っかかる瞬間、思わず膝を叩きたくなる狡猾さが光ります。

死の診断書が招く政略劇

李承澤の目の前で咳き込む范閑(ファン・シエン)。李太医の「内傷確定診断」が仇となり、逆に范建(ファン・ジエン)毒殺容疑の矛先が自分に向かう皮肉。実はこの診断こそ范閑(ファン・シエン)の罠で、妹・若若が密かに父に解薬を届ける仕掛けが発動!しかしここで意外な伏線が——北斉帰還後の「霸道真気」の暴走が、まさかの形で彼を苦しめ始めるのです。

恋も戦略のうち!? 林婉児(リン・ワンアル)の使者が暴く真実

「あの人がまた嘘をついてる!」と半信半疑で送り込まれた葉霊児(イエ・リンアル)。しかし范閑(ファン・シエン)の演技たけている様子に「今度こそ本気で別れてやる!」と怒りの帰還報告。その裏で鄧子越(ドン・ズユエ)が撒き散らす李弘成(リー・ホンチョン)の醜聞が都中を駆け巡り、まるで火事場泥棒のように党争疑惑が広がっていく様子は、まさに情報戦の真骨頂!

毒入りワインで決着!? 宴会で暴かれる黒幕

「お前の喉元に刃を突きつけてやる」范閑が林婉児(リン・ワンアル)との婚約話を持ち出した本当の理由が明らかに!皇家別邸での緊迫の対面劇では、李承澤の巧妙な離間策に范閑が椅子を投げつける衝撃展開。そこへ北斉大公主がロバに乗って乱入!李成儒が王啓年(ワン・チーニニン)を見つめて「この詐欺師め!」と叫ぶコミカルな場面が緊張を破ります。

宴のクライマックスで范閑が差し出した琥珀色の杯——李承澤が青ざめて飲み干す薬入りワインこそ、全ての嘘を暴く最終兵器でした。「次に毒を盛られたら、今度こそ本物だ」という啖呵に、思わず敵役ながら李承澤に同情してしまう絶妙なラストシーン!

つづく