▼15話あらすじまとめ▼

范閑(ファン・シエン)と陳萍萍(チェン・ピンピン)の対立が皇帝裁定で決着するも、御史・頼名成(ライ・ミンシュン)が范家と二皇子の不正を次々暴露。しかし皇帝批判に及んだ頼名成(ライ・ミンシュン)は処刑され、范閑(ファン・シエン)は監察院の真実を知る。一方抱月楼では女性たちが解放され、若若が范閑(ファン・シエン)の支えに。権力抗争の闇が深まる中、葉軽眉(イエ・チンメイ)の遺産が新たな伏線に。

『慶(けい)帝余年2~麒麟児、挑む~』第15話「血雨に散る正義、暴かれる皇帝の牙」ネタバレ解説

朝堂の空気が張り詰める中、范閑(ファン・シエン)と陳萍萍(チェン・ピンピン)の対決が佳境に。陳萍萍(チェン・ピンピン)は「宝玉は皇室からの賜り物」と涼しい表情で反論しますが、范閑(ファン・シエン)は「陳園の財宝が汚職金で作られた証拠」を突きつけます。しかし皇帝が「陳園は皇室の物」と裁定したのを見た瞬間、この裁判が単なる茶番だと悟る范閑(ファン・シエン)…。

そこへ御史・頼名成が「范家が抱月楼で殺人事件を隠蔽」と弾劾。範建が「范思轍(ファン・スージョー)は既に処分済み」と釈明するも、頼名成は「二皇子・李承澤(リー・チェンザー)こそ黒幕」と爆弾発言! 李承澤(リー・チェンザー)は慌てて部下の范無救(ファン・ウーチュウ)に罪を擦り付けますが、この男が毒入りの書物で自害する衝撃展開に。

更に頼名成が「李承澤派の官僚15人が不正蓄財」「長公主・李云睿(リー・ウンエイ)が密輸関与」と次々告発! 御簾の奥で皇帝が目を細める中、突如「陛下こそ上梁不正!」と矛先を変えた頼名成。怒り狂った皇帝が「杖殺刑」を命じるや、范閑は雨に打たれながら友人を処刑する役目を強いられることに…。

事件後、陳萍萍(チェン・ピンピン)が范閑を地下密室に招き、葉軽眉(イエ・チンメイ)が遺した「光る地図」と「謎の操縦台」を見せつけます。「あの男(皇帝)は監察院の独立を守るためなら何でもする」との言葉に、范閑は母の死の真相に近づく予感。一方、若若は兄の苦悩を優しい笑顔で包み込み、抱月楼の女性たちが解放されるラストシーンでほっと胸を撫で下ろすのでした。

つづく