<あらすじ>
抱月楼の変死事件で二皇子の策謀が発覚。范閑(ファン・シエン)は妓楼を改革するが貴公子たちの襲撃を受ける。謹慎中の李承澤(リー・チェンザー)は科挙試験官の座を餌に新たな罠を仕掛ける。慶(けい)帝帝は爆薬実験に没頭し、史家鎮焼討ちの真犯人が太子である事実が浮上。春闈を控え、都には波乱の予感が渦巻く。
『慶(けい)帝余年2麒麟児、挑む』16話ネタバレ!抱月楼騒動に潜む皇子の罠 春闈を巡る権謀術数
「姉さん、これで僕たちも都の顔役だぜ!」三皇子・李承平(リー・ショウヘイ)が従弟の范思轍(ファン・スージョー)と開いた抱月楼は、都の貴公子たちの社交場として大繁盛。しかし突如起こった客の変死事件が店を奈落へ突き落とす。范閑(ファン・シエン)が激怒して閉店を決断する中、都察院の頼名成(ライ・ミンシュン)が暴いた黒幕は二皇子・李承澤(リー・チェンザー)だった!
慶(けい)帝は李承澤に半年の謹慎を命じると、火種を范閑(ファン・シエン)に押し付ける。抱月楼を接収した范閑(ファン・シエン)は革命的な改革を断行。妓女たちの身分証書を焼き払い「芸のみを売る」新体制を確立する。だが貴族のボンボン連中が「店を返せ!」と范閑(ファン・シエン)を包囲。王啓年(ワン・チーニニン)が「彼らの父親は重臣ですぞ」と止めるのも虚しく、范閑(ファン・シエン)は軽々と若様たちを制圧。実はこれこそ李承澤の罠──対立を煽るための芝居だったのだ。
謹慎中の李承澤は剣士・謝必安(シェ・ビーアン)を使い、葉霊児(イエ・リンアル)を仲介役に起用。「春闈の試験官に范閑を推挙せよ」と画策。科挙で不正を誘い、失脚させようという魂胆だ。一方范閑は、貴族の親父たちの抗議を予測し、宜貴嬪(ぎきひん)に庇護を要請。李承平(リー・ショウヘイ)を鞭打つ宜貴嬪(ぎきひん)に真相を明かし、逆に皇子の教育を託される。
宮廷では慶(けい)帝が爆薬実験中に負傷する珍事が発生。陳萍萍(チェン・ピンピン)を苦笑させつつ、狙撃銃対策の研究に余念がない。春闈総責任者に任命された范閑の前に、かつての敵・賀宗緯(ホー・ゾンウェイ)が土下座で助力を懇願。更に北齊私貿易事件の生き残り・史闡立(シー・シャンリー)が現れ、史家鎮焼き討ちの真犯人が太子である事実が徐々に明らかに…。
つづく