あらすじ
林若甫(リン・ルオフー)引退の裏で黒騎が暗躍!史家鎮惨劇の真相と科挙落ち書生の復讐劇が交錯。陳萍萍(チェン・ピンピン)から譲渡された精鋭部隊の指揮権で范閑(ファン・シエン)が繰り出す大救出作戦!しかし全てを操る慶(けい)帝帝の深謀に、麒麟児はついに重大な警告を受ける——。権謀術数が渦巻く第23話、慶(けい)帝国の闇がさらに深まる!
『慶余年2』第23話衝撃展開!林若甫(リン・ルオフー)の引退に隠された慶(けい)帝の罠、黒騎出撃で范閑(ファン・シエン)が救出劇!
"お父ちゃん例外!"
林大宝(リン・ターバオ)が林若甫手作りの干し山楂(サンザシ)を抱きしめて叫ぶ姿に、范閑(ファン・シエン)は胸が締め付けられる。宰相引退を息子に告げられない父親の複雑な表情が、この物語の重い幕開けを予感させる。
一方、春闱(科挙)に落ちた史闡立(シー・シャンリー)の悲痛な叫びが京師に響く。史家鎮の惨劇を「天災」で片づけようとする官府に、范閑(ファン・シエン)は「権力者の影」を嗅ぎつける。焼け跡から拾った青年を側近に加える決断が、後に波乱を呼ぶ伏線となる。
都察院で涙のパフォーマンスを炸裂させる賀宗緯(ホー・ゾンウェイ)!亡き頼名成(ライ・ミンシュン)の席に線香を立てて号泣する姿に同僚たちが苦笑いする中、彼の狙いはただ一つ——范閑(ファン・シエン)への接近工作。しかし「殴ってください!信用取りたいんです!」という卑屈な懇願に、范閑(ファン・シエン)が放った一言が痛快!
「厚かましさもここまでくると芸術だ。失せろ」
黒騎(ブラックライダーズ)動く
陳萍萍(チェン・ピンピン)が突然范邸に現れた時、影が五竹(ウージュー)を求めて暴走するアクションシーン!「あの竹男(タケオ)がいないなら貴様で我慢しろ」と范閑に剣を向けるも、陳萍萍(チェン・ピンピン)の「静粛に!」の一言で収束。ここで明かされる驚愕の事実——慶国最強の精鋭部隊「黒騎」の指揮権が范閑に託される!
しかし楽しいパワーアップムードもつかの間。林若甫の馬車を襲撃する黒騎の存在に范閑が気付く展開が鳥肌モノ!王啓年(ワン・チーニニン)の軽功全開の先行救助、李承澤(リー・チェンザー)から借り受けた禁軍との連携、そして黒騎副統領・荊戈(けいか)の「サインください!」という絶妙なギャップ萌え——疾走感溢れる救出劇がクライマックスを彩る。
林若甫が慶(けい)帝に捧げる最終手札「門下生全リスト」の裏切り、そして去り際の警告:
「あの男(慶(けい)帝)を信じるな。全ては彼の掌の上で踊っているのだ」
つづく