「慶余年２～麒麟児、挑む～」24話ネタバレと感想

▼本話のあらすじまとめ

林若甫(リン・ルオフー)の隠居を見送った范閑(ファン･シエン)は、黒騎動員の責任を問われるも慶(けい)帝帝の温情で赦される。突如決定した婚礼準備に奔走する中、江南事件の真相が五竹(ウージュー)に関わる事実が判明。婚礼目前に李云睿(リー・ウンエイ)の暗躍と葉霊児(イエ・リンアル)の不審な動きが新たな危機を予感させる。

【麒麟児が挑む！】慶(けい)帝余年2 第24話ネタバレ！范閑(ファン･シエン)と林婉児(リン･ワンアル)の結婚目前に新たな陰謀が…禁軍騒動から婚礼準備まで波乱の全容

【野良猫ブロガーの劇的実況】

「林若甫(リン・ルオフー)の隠居を見送るんて、まさかあの范閑(ファン・シエン)が涙ぐむ日が来るとはな！」

城門の外で繰り広げられた感動の別れシーンから幕が上がる。林大宝(リン・ターバオ)が蝶を追いかけながら兄貴分の范閑(ファン・シエン)に抱きつく姿に、つい頬が緩んでしまう。この和やかな空気をぶち壊すように慶(けい)帝からの緊急召喚が──！

【禁軍騒動の真相と意外な助っ人】

「訓練のついでに助けただけさ」大皇子・李成儒(リー・チェンルー)のクールな台詞が炸裂！

范閑(ファン･シエン)がこっそり動かした黒騎部隊の件で御前会議に引っ張り出される展開。宮中で洪竹(ホン・チュー)が耳打ちする「陛下は実はご機嫌ですぞ」の情報に、思わず范閑(ファン･シエン)が「この宦官…もしかして味方？」と疑心暗鬼になる仕掛けが絶妙。その裏で陳萍萍(チェン・ピンピン)が王啓年(ワン・チーニニン)を碑文磨きにこき使うコミカルシーンがアクセントに。

【婚礼目前に渦巻く暗雲】

慶(けい)帝が突然発表した「三日後の結婚式」に范家が大混乱！金勘定が得意な范思轍(ファン・スージョー)が招待状の転売を画策するくだりでは、思わず「あのガキ、商才ありすぎ！」とツッコミたくなる。しかしその陰で李云睿(リー・ウンエイ)が内庫帳簿を握り潰す動きや、葉霊児(イエ・リンアル)が李承澤(リー・チェンザー)を脅すシーンが不気味な影を落とす。