あらすじ
第14話は、曹植(そうしょく)の司馬門事件を中心に、曹丕(そうひ) と司馬懿(しばい)の関係、楊修(ようしゅう)の策略、そして司馬家の危機が描かれました。曹植の失態は、今後の後継者争いに大きな影響を与えそうです。司馬朗(しばろう)の運命やいかに!?次回の展開も見逃せませんね!
ネタバレ
曹丕(そうひ) と司馬懿(しばい)のすれ違い、そして和解
鄴城の曹丕(そうひ) の屋敷で、甄宓(曹丕の正室)が司馬懿(しばい)に、卞夫人(曹操(そうそう)の正室)が曹植(そうしょく)を呼び戻したい意向を伝えます。司馬懿は曹丕に、曹操(そうそう)に曹植(そうしょく)を呼び戻すよう進言しますが、曹丕は激怒!司馬懿は怒って帰ってしまい、曹丕を避けるようになります。
でも、曹操が新しく作った庭園の開園日に、曹丕は曹植を呼び戻すことを願い出ます。これを知った司馬懿は、すぐに曹丕のもとへ行き、二人は仲直り。いや~、よかったよかった!
楊修(ようしゅう)の才能と荀彧(じゅんいく)の苦悩
曹操は庭園の門に「活」の字を書き、家臣たちに意味を尋ねます。誰も答えられない中、楊修(ようしゅう)が見事に「門を拆(ひらく)べし」と答えます。さすがの才気!楊修はついでに曹植の呼び戻しも進言。曹丕も続いて願い出たことで、曹操は大喜び。
一方、曹操が魏王に封じられてから病気で家にこもっていた荀彧(じゅんいく)は、甥から曹操に弁明するよう勧められます。しかし、荀彧は、乱世に希望の光を見て曹操に仕えたのに、世の中は乱れたままで、自分の理想から遠ざかっていると嘆きます。
曹植、大失態!司馬門事件
曹丕は、鄴城に到着した曹植を歓迎する宴を開きます。曹植は曹丕の優しさに感動しますが、楊修は曹植にまず曹操夫妻に挨拶するよう勧めます。しかし、曹植は母と甄宓(しんふく)が自分のために縫ってくれた服を見て、宴に残ることに。
宴もたけなわ、曹植は酔っ払い、夜中に馬車で魏王宮へ向かいます。しかし、途中で司馬門(天子しか通れない門)の前で止められます。酔った曹植は、門番の制止を振り切り、司馬門を強行突破!そのまま宮中で馬車を暴走させ、曹操もびっくり!
楊修の陰謀、司馬朗(しばろう)の危機
翌朝、激怒した曹操は曹植を捕らえ、処罰しようとします。卞夫人(べんふじん)は必死に許しを請い、曹操も少し心が揺らぎます。
一方、楊修は、曹植の罪を司馬懿の兄・司馬朗(しばろう)になすりつけようと企みます。司馬懿は、司馬朗を救うには司馬門の門番・崔申(さいしん)の証言が必要だと考えますが、魏王府の兵が司馬朗を捕らえに来てしまいます。
さらに、丁儀(楊修の仲間)は、崔申(さいしん)の叔父・崔琰(さいえん)を脅し、崔申に偽証させようとします。司馬朗、大ピンチ!
つづく