あらすじ

曹丕(そうひ) は拷問に耐えるも、丁儀(ていぎ)の策略で危機的状況。司馬懿(しばい)は父や卞夫人(べんふじん)を動かし、鍾繇(しょうよう)を新たな裁判官に据えることに成功。鍾繇の尋問で曹丕は見事な弁舌を披露し、無実を訴える。一方、曹操(そうそう)は曹植(そうしょく)に真意を語り、後継者問題に揺れる。鍾繇は偽造書簡の犯人に迫るが…。

ネタバレ

極刑に耐える曹丕(そうひ) 、しかし…!

前回、えげつない拷問を受けていた曹丕(そうひ) 様。今回もその続きからスタートです。もう見てられない…!でも、曹丕(そうひ) 様は屈しない!さすが、曹操(そうそう)様の息子!…って思ってたら、なんと気絶しちゃいました。

そこに、あの憎き丁儀(ていぎ)が登場!冷水をぶっかけるという、鬼畜の所業!もう、丁儀(ていぎ)、許さん…!

司馬懿(しばい)、父に懇願!

一方、司馬懿(しばい)は、曹丕様を救うため奔走します。しかし、自分だけではどうにもならない…。そこで、司馬懿(しばい)はお父さんの司馬防(しばぼう)に頼み込みます。鍾繇(しょうよう)様に会って、曹丕様を助けてくれるよう説得してくれ、と。

司馬懿の熱弁に、お父さんも心を動かされた様子。よし、これで希望が見えてきた…!

曹丕の息子・曹叡(そうえい)、病に倒れる!

曹丕様の屋敷では、長男の曹叡(そうえい)が病気で寝込んでいます。子供って、こういう時、親がいないとダメなんですよね…。曹叡(そうえい)は、うわ言で「父上…」と曹丕様を呼びます。

それを見ていた曹操(そうそう)様と卞夫人(べんふじん)、心が痛みますよね…。特に卞夫人(べんふじん)は、もう心配で心配で…。

そこに、郭照(かくしょう)がやってきて、牢屋にいる曹丕様に付き添いたいと願い出ます。健気すぎる…!そして、司馬懿も曹操(そうそう)様に面会を求めにやってきます。

司馬懿、曹操に直談判!

司馬懿は、曹操様に「曹丕様を助けてください!」と直球勝負!「曹丕様は魏の国の後継者として必要不可欠な存在です!」と、命がけで訴えます。

曹操様、めっちゃ考え込んでます…。司馬懿の言葉、響いたかな…?

牢屋での再会、そして希望

司馬懿と郭照(かくしょう)は、牢屋でボロボロの曹丕様と再会します。司馬懿は曹丕様に、「絶対に諦めないでください!必ず助けます!」と力強く励まします。

曹丕様、最初は絶望してたけど、司馬懿の言葉に希望を見出したみたい。よかった…!

卞夫人(べんふじん)に告げられた真実

司馬懿は、曹丕様の血まみれの服を卞夫人に見せ、丁儀(ていぎ)の悪行を暴露します。卞夫人、もうパニック!「どうすれば曹丕を助けられるの!?」と司馬懿に詰め寄ります。

司馬懿は、「曹操様に、公平な裁判官である鍾繇(しょうよう)様に曹丕様の審理を任せるよう説得してください」と卞夫人に頼みます。

司馬防(しばぼう)、鍾繇(しょうよう)を説得!

司馬防(しばぼう)は、鍾繇の屋敷を訪ねます。鍾繇は、曹丕様の書簡が偽造された可能性を示唆し、もし自分が審理を担当するなら、必ず公正な裁きをすると約束します。

曹丕、希望を胸に…

牢屋の中で、曹丕様は郭照(かくしょう)に、自分の詩や文章を記録するよう頼みます。もし自分が無実の罪で死んでしまったら、作品が失われてしまうから、と。

そして、再び審問に呼ばれる曹丕様。なんと、裁判官は鍾繇に変わっていました!鍾繇は曹丕様に敬意を払い、冷静に事件の真相を解き明かそうとします。

鍾繇の問いかけ、そして曹丕の雄弁

鍾繇は、曹丕様に、「漢の高祖が言った『劉氏でなければ王になってはならない』という言葉と、魏王が王位につくことについてどう思うか」と尋ねます。

曹丕様、ここで見事な弁舌を披露!魏王の正当性と必要性を力強く主張し、自分を陥れようとする者たちの悪意を糾弾します。鍾繇は、この言葉を曹操様に伝えると約束し、曹丕様を牢屋に戻します。

曹操、現る!

曹丕様が去った後、曹操様が陰から現れます。鍾繇は、曹操様に曹丕様が無実である可能性を伝え、朝廷の役人全員の筆跡を調べる許可を求めます。曹操様、これを許可!

大理寺の外で待つ人々

翌日、大理寺の外には、司馬懿をはじめとする曹丕様の部下たちが集まります。鍾繇は、司馬懿にその意図を尋ねます。司馬懿は、「私たちは、鍾繇様が他の勢力に脅されることなく、真実を明らかにできるよう、ここにいるのです」と答えます。

さらに、荀彧(じゅんいく)の甥も駆けつけ、審理に圧力をかけます。

鍾繇、真実に近づく

鍾繇は、息子と一緒に、大臣たちからの大量の陳情書を調べます。そして、曹丕様の書の特徴である「飛白」が、偽造された書簡には見られないことに気づきます。

司馬兄弟の密談

深夜、司馬懿と弟の司馬孚(しばふ)は、事件の進展について話し合います。司馬孚(しばふ)は、司馬懿たちが世論を利用して曹操様に圧力をかけていることを心配しますが、司馬懿は、今は曹丕様を救うことが最優先だと答えます。

曹操、曹植(そうしょく)を訪ねる

牢屋の中で、曹操様は曹植(そうしょく)を訪ねます。曹植(そうしょく)は、自分が酔って司馬門を突破したことを認め、曹操様に謝罪します。曹操様は、曹植の素直さに喜びを感じますが、司馬朗(しばろう)を釈放することは拒否します。

曹操様は、曹植に、荀彧(じゅんいく)の書斎にあった竹簡について問い詰めますが、曹植は関与を否定します。そして、曹丕様の事件について、これ以上追及しないでほしいと懇願します。

曹操様は、曹植の願いに怒り、自分の真意を語ります。そして、後継者についての考えを明かします。曹植は、自分の立場を悟り、涙を流します。

鍾繇、重大な決断

翌日、大理寺で、鍾繇は偽造書簡の最も疑わしい人物を見つけます。そして、息子に、鍾家の未来は息子の選択にかかっていると告げます。

つづく