あらすじ

第21話は、楊修(ようしゅう)の死という悲しい出来事がありつつも、司馬懿(しばい)が呉との交渉で大活躍する、見どころ満載の回でしたね。曹操(そうそう)、司馬懿、孫権(そんけん)、陸遜(りくそん)…それぞれの思惑が絡み合い、物語はますます面白くなっていきます!次回も目が離せませんよ!

ネタバレ

曹操(そうそう)、司馬懿(しばい)の本心を見抜く

前回、楊修(ようしゅう)が捕らえられちゃったけど、司馬懿(しばい)は曹操(そうそう)に「赤壁の戦いの二の舞は避けてください」って大胆に進言するの。曹操(そうそう)もさすがにハッとするよね。でも、曹操(そうそう)は司馬懿(しばい)が楊修(ようしゅう)の失脚を喜んでるんじゃないかって疑ってる。司馬懿(しばい)は「そんなつもりはない、ただ曹操様に勝ってほしいだけだ」って言うんだけど、曹操は「お前もなかなか隠すのがうまいな」って見抜いちゃう。さすが曹操、鋭い!

さらに曹操は、司馬懿に曹植(そうしょく)の補佐をさせようとするんだけど、司馬懿は丁重にお断り。曹操も、今さら司馬懿を曹植(そうしょく)につけても遅いって気づくんだよね。

楊修(ようしゅう)と司馬懿、牢獄での語らい

司馬懿は曹操に頼んで、牢屋にいる楊修(ようしゅう)に会いに行くの。そこで楊修は、司馬懿とのこれまでの争いを振り返って、「結局、全部無駄だった。俺たちは駒に過ぎなかったんだ」って後悔するんだよね。今までいがみ合ってた二人が、初めて心を通わせるシーンはグッとくるよ。

楊修、処刑…!

でも、悲しいかな、曹操は楊修に処刑を命じるの。死ぬ前に、楊修は司馬懿に「曹操様は英雄だけど、曹丕(そうひ)様は冷酷だ。曹植(そうしょく)様を守ってくれ」って頼むんだ。司馬懿はそれを約束する。そして楊修は、「司馬懿は我慢できるけど、俺にはできなかった。お前が最後まで我慢したら、あの世で、今死ぬのと何が違うか教えてくれ」って言うんだよね。もう、涙腺崩壊…!

曹植(そうしょく)は父・曹操に「楊修を助けてくれ!太子にならなくてもいい!」って泣き叫ぶんだけど、曹操は聞き入れない。

曹操、老いと焦り

処刑を見届けた曹操は、自分の老いと、天下統一の夢が叶わないかもしれないっていう焦りを感じるんだ。そんな時、楊修が司馬懿に言ったことを聞いた曹操は、司馬懿を呉との交渉に派遣することを決める。

司馬懿、呉へ

長江を下る船の上で、司馬懿は妻の張春華(ちょうしゅんか)と話す。張春華(ちょうしゅんか)は、孫権(そんけん)が曹操の提案を受け入れるとは思えないって言うんだけど、司馬懿は「覇者は目先のことにとらわれない。この世には永遠の利益しかない」って言うんだよね。さすが、策士!

呉の反応

呉では、孫権(そんけん)が家臣の張昭(ちょうしょう)に司馬懿について尋ねる。張昭(ちょうしょう)は「司馬懿なんて無名の小物ですよ」って言うんだけど、孫権(そんけん)は「曹操がそんな人物を寄こすはずがない」って警戒する。

呉の宮廷での舌戦

翌日、司馬懿は呉の宮廷で、曹操からの書状を読み上げる。その内容は、孫権(そんけん)に高い位を与える代わりに、関羽(かんう)を討てっていうもの。張昭(ちょうしょう)は「曹操は天子を操ってるだけだ!」って反対するんだけど、司馬懿は巧みな弁舌で張昭(ちょうしょう)をやり込める。さらに、呉と蜀の間の荊州問題を突いて、孫権の心を揺さぶるんだ。

呉の武将が司馬懿に襲いかかるんだけど、張春華(ちょうしゅんか)が撃退!孫権は、司馬懿の才能を認めて、交渉に応じることにする。

陸遜(りくそん)、司馬懿を見抜く

呉の宿舎で、司馬懿夫婦は江東の料理を楽しんでいると、陸遜(りくそん)が訪ねてくる。陸遜(りくそん)は、司馬懿の才能を見抜き、張春華(ちょうしゅんか)が女性であることにも気づく。陸遜(りくそん)は、司馬懿に「魏の太子は曹丕(そうひ) 様になるだろう。そして、その曹丕(そうひ) 様を動かすのはあなただ」って言うんだよね。鋭すぎる!

孫権、決断

陸遜から報告を受けた孫権は、魏の将来を担うのは司馬懿だと確信する。そして、呂蒙(りょもう)を病気と偽って関羽(かんう)を油断させ、陸遜に関羽(かんう)の背後を突かせることを決める。孫権は「魏には司馬懿、蜀には諸葛亮(しょかつりょう)がいるが、呉には陸遜がいる!」って自信満々。

司馬懿、曹操に報告

魏に戻った司馬懿は、曹操に孫権の言葉を伝える。そして、「天命は、我が王に新しい王朝の基礎を築けと告げています!」って言うんだ。曹操、大喜び!

登場人物

  • 孫権(そんけん):字は仲謀(ちゅうぼう)。呉の君主。
  • 張昭(ちょうしょう):字は子布(しふ)。呉の重臣。
  • 陸遜(りくそん):字は伯言(はくげん)。呉の将軍。
  • 呂蒙(りょもう):字は子明(しめい)。呉の将軍。
  • 関羽(かんう):字は雲長(うんちょう)。蜀の将軍。

つづく