あらすじ
第22話は、曹操(そうそう)の死期が迫り、司馬懿(しばい)への託孤、そして関羽(かんう)の死という、三国志の大きな転換点となる出来事が描かれました。曹操の遺言、そして司馬懿の今後の動きから目が離せませんね!
ネタバレ
第22話:曹操(そうそう)、死の淵からの託孤と英雄たちの黄昏
いやー、第22話はもう、涙なしには見られない回でしたね!曹操(そうそう)の最期が近づき、物語は大きく動きます。今回は、そんな激動の第22話を深掘りしていきましょう!
曹操、司馬懿(しばい)に未来を託す
曹操は司馬懿(しばい)を呼び出し、意味深な言葉を投げかけます。「一代に一代の事業がある」「自分が漢の臣として生きたことを後世にどう評価されるか」と。そして、「もし天命が自分にあるなら、周の文王のようになりたい」と漏らします。これってつまり、自分が天下を取るけど、皇帝になるのは息子たちの代で…ってことですよね。
さらに曹操は、司馬懿を殺そうと思ったことが7回もあったと告白!「三馬同槽」の悪夢を見たこともあり、司馬家にはずっと警戒心を抱いていたんですね。でも、そんな司馬懿に、曹操は曹丕(そうひ) の補佐を託すんです!病床の曹操は、何度も曹丕(そうひ) の名を呼びながら意識を失ってしまいます…。
曹丕、父との最後の対面
曹操の危篤の知らせを受け、曹丕は司馬孚(しばふ)と共に急いで駆けつけます。司馬懿は弟の司馬孚(しばふ)に「今夜、大事が決まる」と囁きます。兄弟は喜びを隠せません。
曹操と曹丕は、父子水入らずで語り合います。曹丕は、魏と蜀の戦いの間、国を守るために、関羽(かんう)と通じていた者たちを処刑したことを報告。その中には、かつての友人である王粲の息子たちも含まれていました。曹操は曹丕の決断力を褒めますが、曹丕は20年以上も父に褒められたことがなかったと涙ながらに語ります。
曹操は、3年前に用意していた太子冊封の詔書を曹丕に渡し、将来洛陽で再会することを約束します。そして、別れ際、曹丕に「天下が平定されたら、司馬懿に気をつけろ」と忠告するんです…!
関羽(かんう)の死、そして曹操の最期
建安24年(西暦219年)冬、関羽は敗走し、孫権(そんけん)に討たれます。その知らせを聞いた曹操は愕然。関羽の首級を前に、曹操は跪き、香木で体を作らせ、王侯の礼で手厚く葬るよう命じます。
関羽を弔った後、曹操は司馬懿を連れて洛陽の東門へ。孫権(そんけん)が司馬懿を「天下の奇才」と評していたことを伝え、荒れ果てた景色を見ながら、太平の世を見ることはできないだろうと嘆きます。
新年を迎え、曹操は盛大な宴を催します。銅雀台で群臣と酒を酌み交わし、自らの功績を振り返り、亡くなった英霊たちを偲びます。そして、甲冑を脱ぎ捨て、槍を手に舞い始めますが、体力の限界を迎えた曹操は倒れそうになります…。
つづく