あらすじ

第27話は、曹丕(そうひ) と司馬懿(しばい)の巧妙な連携プレーが描かれました。曹丕は司馬懿を利用して宗親を抑え、自らの権力を強化しようとしています。一方、司馬懿も曹丕の真意を理解し、新政を推し進めることで、自らの理想を実現しようとしています。二人の関係は、単なる君臣関係を超えた、複雑なものになりつつあります。今後の展開から目が離せません!

ネタバレ

鄧艾(とうがい)、民のために立ち上がる!

物語は、鄧艾(とうがい)が民のために他の官吏たちと対立し、殴られるシーンから始まります。司馬孚(しばふ)は助けようとしますが、司馬懿(しばい)は「あれは曹洪(そうこう)将軍の土地だ、手出し無用」と止めます。司馬懿(しばい)、まさかの傍観…と思いきや、鄧艾(とうがい)の正義感に心を動かされ、故郷へ帰るのをやめて屋敷に戻る決意をします。この辺り、司馬懿(しばい)の心の変化が見て取れますね。

司馬家、曹洪(そうこう)の襲撃を受ける!

司馬邸に戻ると、なんと曹洪(そうこう)が門前で大暴れ!弓矢で門を蜂の巣にするという、とんでもない行動に。張春華(ちょうしゅんか)は剣を手に曹洪を叱責しますが、危機一髪のところで司馬懿が帰還。司馬懿は、漢の武帝が叔父を処刑した故事を引き合いに出し、曹洪を黙らせます。このやり取りを、謎の美女・柏霊筠(はく れいいん) が見ていた…!彼女の正体、気になりますね!

曹丕(そうひ) 、新政の真意を明かす

魏王宮では、曹真(そうしん)が曹丕(そうひ) に司馬懿の悪口を吹き込みますが、曹丕(そうひ) は司馬懿をかばいます。曹真(そうしん)は曹丕に新政の真意を問い詰め、曹丕は窮地に…。そんな中、曹洪が司馬邸を襲撃したとの報告が入り、曹丕は激怒!

司馬邸では、司馬懿が張春華(ちょうしゅんか)と司馬孚(しばふ)に、新政は曹丕の指示で、宗親を抑えるためのものだと明かします。司馬孚(しばふ)は兄の身を心配しますが、司馬懿は曹丕を信じている様子。

鄧艾、恋の予感…?

一方、鄧艾は傷だらけで帰宅。幼馴染の子夜(しや)は心配しますが、鄧艾は「民が虐げられるのは許せない」と正義感を貫きます。子夜(しや)は鄧艾に縁談の話があることをほのめかしますが、鄧艾は気づかず…。この二人、じれったい!

曹丕、宗親たちを罰する

朝廷では、曹丕が曹洪を罰しようとしますが、宗親たちは反発。しかし、曹丕は曹洪に罰俸を科し、兵士を処刑するという強硬手段に出ます。宗親たちは、曹丕を皇帝にすることで自分たちの権力を守ろうと考え始めます。

陳羣(ちんぐん)、司馬懿に助言

翌日、宗親たちが曹丕に即位を迫る中、陳羣(ちんぐん)も曹丕に即位を勧めるよう司馬懿に助言します。しかし、司馬懿は新政を優先し、奏上文を書き続けます。

曹丕と司馬懿、見事な連携プレー!

魏王宮では、曹丕がわざと朝議に出ず、大臣たちを焦らします。そこへ司馬懿が大量の奏上文を持って現れますが、曹丕は面会を拒否。司馬懿はあっさり引き下がり、奏上文だけを残していきます。この一連の出来事を、柏霊筠(はく れいいん) はまたも見ている…。

太学の学生たち、司馬懿を支持

太学では、鐘会(しょうかい)たちが司馬懿の新政を絶賛。一方、曹真(そうしん)は曹丕から南征を命じられ、曹丕が即位する前兆だと喜びます。

司馬懿、まさかの白紙提出!?

出陣の朝、司馬懿は慌てて曹丕に新政を奏上しようとしますが、なんと持ってきたのは白紙の竹簡!しかし、司馬懿は記憶を頼りに新政の内容を語り始めます。曹真は司馬懿を処罰しようとしますが、曹丕は陳羣(ちんぐん)に判断を委ね、司馬懿に退席を促します。

司馬懿、自ら投獄される

廷尉府で、司馬懿は自ら投獄されることを申し出ます。鍾繇(しょうよう)は呆れながらも、司馬懿のために特別な牢を用意。牢の中で、司馬懿は五禽戯を始めるという奇行に…。

鍾繇(しょうよう)、真相を語る

司馬懿が投獄されたことを知った太学生たちは、曹丕に司馬懿の釈放を求める嘆願書を提出しようとします。鍾繇(しょうよう)は息子の鐘会(しょうかい)に、これは曹丕と司馬懿の「双簧劇(茶番劇)」だと明かします。

登場人物

  1. 子夜(しや):鄧艾の幼馴染。
  2. 陳羣(ちんぐん)(ちんぐん):中書令。

つづく