あらすじ

譙県での屯田を巡る対立、曹丕(そうひ) と卞太后(べんたいごう)の確執、後宮での陰謀、そして夏侯惇(かこうとん)の突然の死…。司馬懿(しばい)と曹丕は、この危機を乗り越えることができるのでしょうか?

ネタバレ

皆さん、こんにちは!今回は『三国志~司馬懿(しばい) 軍師連盟~』の第34話、波乱に満ちたエピソードを深掘りしていきますよ!曹丕(そうひ)の怒りが爆発し、後宮では陰謀が渦巻き、そしてまさかの人物が…!?と、今回も見逃せない展開が目白押しです!

譙県での対立、そして曹丕(そうひ) の怒り

司馬懿(しばい)は、鄧艾(とうがい)をサポートするため、賈逵(かき)を譙県に派遣しようとします。宗親たちの横暴を抑えるためですね。一方、陳羣(ちんぐん)(ちんぐん)は将来を憂いますが、司馬懿(しばい)は「変法を始めた日から退路はない」と覚悟を決めます。天下の士たちは、彼らをリーダーと見ているのですから!

譙県では、鄧艾(とうがい)が田畑の計算をしていると、夏侯玄(かこうげん)がやってきて、なぜ霊寿亭侯府の人々を捕らえたのかと問い詰めます。鄧艾(とうがい)は妻の励ましもあり、堂々と反論!

魏の宮廷では、曹丕(そうひ) が卞(べん)太后と甄夫人(しんふじん)に激怒!宗親たちが譙県の屯田に反対し、太后に訴え出たのです。曹丕(そうひ) は一歩も引かず、太后は曹丕が兄弟たちに敵意を持っているのではないかと問い詰めます。曹丕は、もし叔父たちが孫権(そんけん)や劉備(りゅうび)の領土を奪ったら王にしてもいい、しかし荒れ果てた中原は自分が守ると言い放ちます。卞太后(べんたいごう)は激怒し、曹丕を「親不孝者!」と罵ります。

後宮の陰謀、そして甄夫人(しんふじん)の危機

太后が去った後、曹丕は疑心暗鬼になり、内官の施淳(しじゅん)にまで疑いの目を向けます。そして、群臣が太后に上奏すること、後族が政治に関わることを禁じる勅命を出します。

一方、山陽公の娘たちは、皇后の座を狙い、甄夫人(しんふじん)を陥れようと画策します。後宮では、甄夫人(しんふじん)を中傷する「怨歌行」が広まり、曹丕は曹植(そうしょく)が甄夫人のために作った詩だと激怒!

甄夫人は息子の曹叡(そうえい)に『詩経』を教えていましたが、施淳(しじゅん)が曹叡(そうえい)を郭貴嬪(かくきひん)の宮殿に移すよう命じます。施淳(しじゅん)は甄夫人に、宮廷内で誰かが陥れようとしていると忠告しますが…。

劉貴人(りゅうきじん)は、曹丕が郭照(かくしょう)を皇后にするのではないかと嫉妬し、陰謀を企てます。しかし、郭照(かくしょう)は劉貴人(りゅうきじん)が宮女を使って曹植(そうしょく)の詩を改ざんし、甄夫人を陥れようとしたことを見抜き、宮女を処刑、劉貴人(りゅうきじん)にも罰を与えます。

曹丕は郭照(かくしょう)を罰するどころか、彼女の昔の勇敢な姿を思い出し、二人の仲は深まります。一方、甄夫人は息子と再会し、喜びをかみしめます。

夏侯惇(かこうとん)の死、そして司馬懿(しばい)の危機

夏侯淳(かこうじゅん)の屋敷では、宗親たちが集まり、夏侯淳に司馬懿に抗議するよう迫ります。病弱な夏侯淳は宗親たちに自制を求めますが、結局、司馬懿を訪ねることに。

尚書台で、夏侯淳は司馬懿に「水清ければ魚棲まず」と忠告しますが、司馬懿は聞き入れません。夏侯淳は宗親の兵権をちらつかせますが、司馬懿は「魏には宗親以外にも兵を率いることができる者がいる」と言い放ちます。二人の話し合いは決裂し、夏侯淳は怒りのあまり倒れ、そのまま亡くなってしまいます!司馬懿は、夏侯惇(かこうとん)に「嵌められた」と愕然…。

曹丕と司馬懿は、この事態に狼狽します。司馬懿が葬儀に行けば、宗親たちに殺されるでしょう。しかし、新政は後戻りできない…。曹丕は、自分と司馬懿が共に夏侯惇(かこうとん)の葬儀に行くことを決意します。

登場人物

  • 賈逵(かき)梁道
  • 劉貴人(りゅうきじん):山陽公の娘

つづく