あらすじ

第43話は、曹丕(そうひ) の死と、それを取り巻く人々の葛藤、そして新たな時代の幕開けを描いた、涙なしには見られない感動のエピソードでした。幻影の中で司馬懿(しばい)と再会し、最後の言葉を交わすシーンは、二人の絆の深さを感じさせ、胸を打ちます。曹丕の死によって、魏、呉、蜀の三国は新たな局面を迎え、物語はさらに加速していきます!

ネタバレ

皆さん、こんにちは!今回は『三国志~司馬懿(しばい) 軍師連盟~』第43話、もう涙なしには見られない、曹丕(そうひ)と司馬懿(しばい)の別れを描いた感動回です!

前回、曹丕(そうひ) は許都(きょと)の南門が崩れたことで不吉な予感に苛まれ、洛陽(らくよう)へ戻ることに。道中、なんと曹丕(そうひ) は幻覚を見てしまうんです。そこに現れたのは、なんと草民に身を落としたはずの司馬懿(しばい)!幻の中の司馬懿は曹丕に深く拝礼し、二人は言葉を交わすことなく、ただただ感慨にふける…。このシーン、言葉はないのに二人の絆が伝わってきて、もう胸が熱くなります!

洛陽に戻った曹丕の病状は悪化の一途。太医(たいい)もお手上げ状態…。そんな中、曹丕は皇后の郭照(かくしょう)と庭園で語り合うんです。曹丕は司馬懿に手紙を書こうとするんだけど、もう筆を執る力も残っていない…。自分の人生を振り返り、曹丕は司馬懿を再び重用することを決意。でも、ただ戻すんじゃない!司馬懿の忠誠心を、次の皇帝のために取っておくという、なんとも曹丕らしい深謀遠慮!

そして、曹丕は密かに校事府(こうじふ)の汲布(きゅうふ)に命じて、司馬懿を温県(おんけん)から連れ戻すよう指示。月明かりの下、曹丕と郭照(かくしょう)は寄り添い、静かに最後の時を過ごす…。

一方、東宮(とうぐう)では、平原王(へいげんおう)・曹叡(そうえい)が、母・甄宓(しんふく)の死を巡って曹丕を許せないでいる。そんな曹叡(そうえい)に、曹丕からの召喚の知らせが…。

大殿(だいでん)に集められたのは、鎮南将軍(ちんなんしょうぐん)・曹休(そうきゅう)、鎮西将軍(ちんせいしょうぐん)・曹真(そうしん)、尚書令(しょうしょれい)・陳羣(ちんぐん)。曹丕は、彼らの前で曹叡(そうえい)を皇太子に指名!さらに、この3人と司馬懿を、曹叡を補佐する大臣に任命するんです。曹休(そうきゅう)の激しい反応を見て、曹丕は曹叡に帝王学の重要性を説く…。父の郭照(かくしょう)への深い愛情、そして母の死…曹叡の心に、また新たな葛藤が生まれる…。

そして、ついにその時が…。幻の中に司馬懿の姿を見た曹丕は、力尽き、息を引き取る…。西暦226年、曹丕、洛陽にて崩御。

曹丕の死は、魏(ぎ)にとって大きな痛手。呉(ご)と蜀(しょく)は、この機に乗じて攻め込もうと動き出す!

蜀では、諸葛亮(しょかつりょう)と馬謖(ばしょく)が夜空を眺め、彗星(すいせい)の出現から魏の皇帝の死を察知。諸葛亮(しょかつりょう)は、曹丕が必ずや補佐役を残していると見抜き、油断は禁物だと馬謖(ばしょく)に釘を刺す。

一方、洛陽の皇宮は悲しみに包まれる。司馬懿は曹丕の霊前で号泣し、曹叡を立派な皇帝に育て上げると誓う。そして、曹叡は司馬懿と二人きりで密談を…。

今回のエピソードの登場人物

  • 曹休(そうきゅう):魏の鎮南将軍。
  • 諸葛亮(しょかつりょう):蜀の丞相。
  • 馬謖(ばしょく):蜀の将軍。

つづく