あらすじ
諸葛亮(しょかつりょう)は空城の計で司馬懿(しばい)を退却させることに成功。司馬懿は、諸葛亮を生かしておくことが、家族を守ることに繋がると悟る。魏では曹叡(そうえい)が司馬懿を牽制し、蜀では劉禅(りゅうぜん)が遊びに夢中になる中、諸葛亮は馬謖(ばしょく)を泣く泣く処刑し、今後の戦いに向けて決意を新たにするのでした。
ネタバレ
いやー、もうね、この回は最初から最後まで緊張感MAX! 諸葛亮(しょかつりょう)が城楼でたった一人、司馬懿(しばい)の大軍を迎え撃つシーンは、まさに息を呑む展開でしたね。
城門がゆっくりと開き、静寂を切り裂くように鳥の鳴き声が響く…魏軍の兵士たちも、諸葛亮(しょかつりょう)の罠じゃないかと疑心暗鬼で、ピリピリしてるのが伝わってきます。
そこに現れたのは、童子二人と、白衣をまとった諸葛亮(しょかつりょう)! 悠々と琴を奏でる姿は、まさに仙人のよう。司馬懿(しばい)も「一体何を企んでるんだ…?」と、完全に諸葛亮のペースに呑まれてますよね。
そして、ここからがこの回の見どころ! 司馬懿(しばい)と諸葛亮、二人の天才軍師による、言葉を超えた心理戦が始まるんです!
風が吹き荒れ、琴の音が激しさを増す中、諸葛亮の背中には冷や汗が…。一方の司馬懿も、極度の緊張状態。二人の精神が、まるで幻の世界で繋がったかのように、互いの心の内を探り合うんです。
諸葛亮は、「功績を上げすぎると主君に危険視される」と、司馬懿に警告とも取れる言葉を投げかけます。「狡兎死して走狗烹らる」…司馬懿の心に、深い葛藤が生まれますよね。
そして、ついに琴の弦が切れる! 同時に、司馬懿の張り詰めていた糸もプツンと切れちゃったんでしょうね。家族を守るため、あえて撤退を決意する司馬懿。この決断が、後の運命を大きく左右することになるんですよね…。
撤退の途中、張郃(ちょうこう)が勝手に兵を戻しちゃうんですけど、司馬懿は幻の中で見た「未来の自分」の姿を思い出し、諸葛亮を逃がすことが司馬家を守る道だと確信するんです。息子の司馬昭(しばしょう)も父の真意に気づくけど、口止めされるシーンは、見てるこっちもドキドキしちゃいました。
一方、魏の皇帝・曹叡(そうえい)は、司馬懿が空城計に引っかかったと聞いて、御前に呼び出すんですが…なんと、罪を問うどころか褒美を与えちゃう! これには、司馬懿のライバル・曹真(そうしん)も、面白くないですよね~。
蜀では、劉禅(りゅうぜん)が李厳(りげん)の養女・軽宵(けいしょう)に夢中になって、政治そっちのけ…? 李厳は宦官と結託して、諸葛亮に不満を抱いてるみたいだし、なんだか嫌な予感がしますね。
そして、馬謖(ばしょく)の処刑…。命令違反の罪とはいえ、諸葛亮も辛かったでしょうね。涙ながらに馬謖(ばしょく)を斬るシーンは、見ていて胸が締め付けられました。しかも、劉禅(りゅうぜん)の赦免状が届くのが遅かったなんて…悲しすぎる!
魏軍の陣営では、侯吉(こうきつ)が「勝ったのに祝ってもらえない」って愚痴ってる所に、曹叡(そうえい)が登場! 司馬懿は、侯吉(こうきつ)の怯えた様子から曹叡(そうえい)の来訪を察知して、忠誠心をアピールするんですが…曹叡(そうえい)は、司馬懿の腹の内を見抜こうと、探りを入れてきます。
司馬懿は、馬謖(ばしょく)の死をきっかけに、諸葛亮が再び魏に攻めてくると予測。これから10年間は、魏も安泰じゃないってことですね…。
そして最後は、劉禅(りゅうぜん)が勉強をサボってるって話が、諸葛亮の耳に入って…心配そうな表情で終わるんです。
いやー、本当に盛りだくさんな51話でした! 司馬懿と諸葛亮の心理戦、曹叡の疑心暗鬼、そして蜀の内部事情…今後の展開から目が離せませんね!
今回のエピソードに登場するキャラクター
- 李厳(り げん)
- 軽宵(けいしょう)