あらすじ
曹真(そうしん)に杖で打たれて瀕死の重傷を負った司馬懿(しばい)。一方、諸葛亮(しょかつりょう)は姜維(きょうい)の寝返りを利用して陳倉を陥落させる!司馬懿と諸葛亮、二人の天才軍師の頭脳戦はますます激化!そして、司馬懿を巡る魏国内の権力闘争も目が離せない!
ネタバレ
いやー、今回の『三国志~司馬懿(しばい) 軍師連盟~』もハラハラドキドキの展開でしたね!
曹真(そうしん)から虎符(軍の指揮権を示す割符)を受け取った司馬懿(しばい)。でもこれ、めっちゃ重い責任を背負わされたってことなんですよね。だって曹真(そうしん)は大司馬(軍の最高司令官)で、司馬懿はその補佐。つまり、曹真の機嫌を損ねたら、いつ殺されてもおかしくない状況!虎符と皇帝の命令は絶対だけど、司馬懿は一歩ずつ慎重に進むしかないわけです。
一方、陳倉では魏と蜀の大軍が激突!諸葛亮(しょかつりょう)自ら兵を率いて攻め込むんだけど、陳倉を守る郭照(かくしょう)がこれがまた手強い!両軍とも大勢の死傷者を出しながら、一進一退の攻防を繰り広げます。
そんな中、司馬懿はというと…なんと、釣り!西南地方の雨の中、蓑笠姿で川辺に座って釣り糸を垂れてるんですよ。侯吉(こうきつ)が妻の柏霊筠(はく れいいん) からの手紙を持ってくるんだけど、「今は見たくない」って。そりゃそうですよね、今はそんな場合じゃない!内心はもう、どうやってこのピンチを切り抜けるかで頭がいっぱいなはず。
陳倉では、蜀軍が何日も攻め続けるんだけど、なかなか落ちない。蜀の武将は「もう諦めて別の場所を攻めましょう」って提案するんだけど、諸葛亮(しょかつりょう)は聞く耳持たず。司馬懿の動きが遅いことを知って、ニヤリと笑うんです。「司馬懿も今頃、必死で策を練ってるだろう」って。さすが、諸葛亮!
陳倉が持ちこたえてるって知らせを聞いた曹真は大喜び!「よし、兵を5000出して陳倉の魏軍と合流させ、弱ってる蜀軍を叩け!」って命令するんです。
その頃、司馬懿の軍は、どしゃ降りの雨の中をゆっくりと進軍。曹真が決めた期限を大幅にオーバーしちゃってる!息子の司馬昭(しばしょう)は「父上、このままでは…!」って焦るんだけど、司馬懿は「どうせ曹真は俺に難癖をつける。今は曹真の手中に落ちないことが一番だ」って。さらに、「曹真はちょっと勝ったくらいで調子に乗ってるけど、諸葛亮の相手じゃない。すぐに大敗する。だから、陳倉に遅れて到着する方が有利なんだ」と。なるほど、さすがは司馬懿!
一方、王双(おうそう)が2万の兵を率いて陳倉の援軍に到着。この王双(おうそう)、血気盛んな若武者で、到着するやいなや「俺が諸葛亮を討ち取ってやる!」って息巻くんですよ。郭照(かくしょう)は「まあまあ、まずは熱燗でも飲んで落ち着け」って。
そしてついに、司馬懿が雍涼に到着!でも、遅れた日数の分だけ罰を受けることに。「1日遅れるごとに杖で10回打つ」ってルールで、なんと100回も打たれることに!周りの武将たちは「やりすぎだ!」って止めるんだけど、曹真は聞く耳持たず。20回打たれたところで司馬懿は気を失っちゃうんだけど、曹真は「続けろ!」って。ひどい…!
その時、陳倉から知らせが!王双が蜀の武将を何人も討ち取り、諸葛亮は兵を失って20里も後退したって!曹真はもう、得意満面ですよ。
一方、司馬懿は瀕死の状態。息子の司馬師(しばし)は、弟の司馬昭(しばしょう)に「刑執行人を見張ってろ」って言って、曹真に「父を助けてください!」って直談判に行くんです。周りの武将たちも必死に頼み込んで、さらに皇帝・曹叡(そうえい)への言い訳も考えなきゃいけないってことで、曹真はようやく折れて、司馬懿は命拾いするんです。
蜀軍の陣営では、諸葛亮が「王双が強すぎて、うちの武将じゃ敵わない…」って悩んでる。そこに、「曹真が司馬懿を杖で打って、魏軍の将軍たちの仲が悪くなってる」って情報が入ってくるんです。諸葛亮は「司馬懿の行動は…何か裏があるな」って。
その夜、司馬懿の陣営。司馬懿はもう、ボロボロ。息子の司馬昭は、その姿を見て怒りに震え、「いつか必ず、この恨みを晴らしてやる!」って誓うんです。
そんな中、曹真の部下が夜中に怪しい男を捕まえる。なんと、その男は蜀の武将・姜維(きょうい)からの密書を持ってた!「魏に寝返りたい」って内容で、曹真は大喜び!すぐに返事を書こうとするんだけど、孫礼(そんれい)は「罠かもしれない」って止めるんです。でも、曹真は聞かない…。
司馬懿は高熱を出して寝込んでるんだけど、息子の司馬師(しばし)と司馬昭が看病してる。そこに、孫礼(そんれい)がやってきて、姜維(きょうい)のことを話そうとするんだけど、司馬懿はわざと病気のふりをして、孫礼を帰らせちゃうんです。
そして、姜維を迎えに行くはずだった魏軍の費曜(ひよう)の部隊が、諸葛亮の軍に包囲されちゃう!諸葛亮は「降伏すれば命は助ける」って言うんだけど、費曜(ひよう)は「そんなことはできん!」って自害。残りの魏軍は全員降伏しちゃうんです。
その夜、降伏した魏軍が陳倉の城門を開けさせ、蜀軍がなだれ込む!陳倉は陥落…!
今回のエピソードに登場するキャラクター:
- 郭照(かくしょう)(かくしょう):字は伯道。魏の武将、陳倉を守る。
- 費曜(ひよう):魏の武将。