あらすじ

陳倉をめぐる攻防、そして曹真(そうしん)と司馬懿(しばい)、諸葛亮(しょかつりょう)の駆け引きが描かれた第55話。諸葛亮の巧みな用兵術と、司馬懿の深謀遠慮が際立っていました。曹真は諸葛亮に翻弄され、王双(おうそう)を失い、精神的にも大ダメージ。今後の魏軍の反撃、そして司馬懿の動きから目が離せません!

ネタバレ

いや~、今回の第55話も、見どころ満載でしたね!諸葛亮(しょかつりょう)と司馬懿(しばい)、二人の天才軍師の頭脳戦が、もうたまらない!

まず、蜀軍が陳倉を落とすシーンから。降伏した魏兵を使って城門を開けさせ、怒涛の勢いで突入!郭照(かくしょう)(かくしょう)太守は勇敢に戦ったけど、多勢に無勢で、ついに陳倉は陥落…。諸葛亮は郭照(かくしょう)の忠義に感服し、降伏を勧めるも、郭照(かくしょう)は断固拒否。いや~、漢(おとこ)だねぇ!姜維(きょうい)が泣く泣く郭照(かくしょう)を斬るシーンは、胸が締め付けられました。諸葛亮は郭照(かくしょう)を手厚く葬り、その家族をいたわるよう命じます。さすが、人心掌握術も一流!

一方、魏軍の曹真(そうしん)は、陳倉陥落の報に大激怒!そりゃそうだよね、大事な拠点を奪われたんだから。でも、王双(おうそう)を責めるわけにもいかず、怒りの矛先は…なんと姜維(きょうい)の祖先の墓へ!って、八つ当たりもいいとこ!(笑)結局、頼みの綱は司馬懿(しばい)だけ。

深夜、曹真(そうしん)は司馬懿の陣営を訪ねるんだけど、これがまた面白い。プライドが高い曹真は、なかなか中に入れない。結局、孫礼(そんれい)が司馬懿に助けを求めることに。司馬懿は、とっくに事態を把握してたのに、しらばっくれるんだよね。で、「曹真様と陛下には、私の計略だとバレないように」って、ちゃっかり釘を刺す。さすが、抜け目ない!司馬懿の策は、「諸葛亮の弱点は兵糧不足」ってこと。

翌日、孫礼(そんれい)が司馬懿の策を曹真に伝えるんだけど、曹真はプライドが邪魔して素直に受け入れられない。でも、結局は司馬懿の策に従うことに。

そして、ここからが諸葛亮のターン!魏軍が兵糧輸送中との情報を得て、わざと小部隊で襲撃。曹真は「諸葛亮が救援に来る!」と読んで主力で迎え撃つんだけど、これが罠!蜀軍はすぐに撤退し、火計で魏軍の陣営を焼き払っちゃう。諸葛亮、一枚上手だね!

一方、司馬懿は「諸葛亮は夜襲を仕掛けてくる」と読んで、早々に撤退準備。しかも、曹真に疑われないように、何も持たずに逃げ出す徹底ぶり。さらに、兵士たちに鍋の灰を顔に塗らせて、火事場から逃げてきたように見せかけるという…もう、どこまで計算高いんだ!(笑)

翌朝、焼け野原になった魏軍の陣営を視察する諸葛亮。秋雨で兵糧輸送が難しくなること、曹真が負けたことで司馬懿の策を使うだろうことを読んで、撤退を決断。この引き際の見事さ、さすが!

一方、曹真はというと、森の中に隠れて意気消沈。そこに、司馬懿親子と孫礼が、ボロボロの姿で合流。曹真は、あまりのショックに血を吐いちゃう…。

魏軍の新しい陣営で、孫礼は司馬懿に今後の策を尋ねます。司馬懿は「諸葛亮はもう深追いしない」と断言し、曹真に「追撃はするな」と忠告するよう指示。

でも、曹真は聞かないんだよね~。諸葛亮が撤退したと聞いて、追撃命令!孫礼が司馬懿の忠告を伝えるんだけど、逆に怒っちゃって…。

そして、祁山(きざん)の斜谷(やこく)で、魏延(ぎえん)率いる蜀軍が待ち伏せ!諸葛連弩(しょかつれんど)の雨あられ、罠も仕掛けられてて、曹真は落馬。王双(おうそう)は曹真をかばって戦死…。いや~、壮絶な最期でした。

魏軍の陣営に、王双の遺体が送り返され、曹真は悲しみに打ちひしがれます。さらに、諸葛亮からの手紙が追い打ちをかける!「お前は無能な将軍だ」って、ボロクソに書かれてて、曹真はまた血を吐いて倒れちゃう…。もう、踏んだり蹴ったりだね。

つづく