あらすじ
郭嘉(かくか)は死の間際、曹操(そうそう)に司馬懿(しばい)の危険性を警告し、対処を促します。曹操は司馬懿を試すため、馬小屋の世話係に任命。その才能を認めつつも、「鷹視狼顧(ようしろうこ)」の相に警戒心を抱きます。一方、曹操は曹丕(そうひ) と曹植(そうしょく)、それぞれの縁談を進めますが、その裏には兄弟を競わせるという思惑がありました。
ネタバレ
いやー、今回も波乱含みの展開でしたね!
まず、衝撃的なのは、あの郭嘉(かくか)の最期。曹操(そうそう)に司馬懿(しばい)の危険性を訴え、もし味方にできないなら殺すようにと遺言を残すんです。郭嘉(かくか)ほどの男がそこまで言うなんて、司馬懿(しばい)、恐るべし……。
そして、郭嘉亡き後、曹操(そうそう)は校事府の長官に誰を据えるか悩むんですが、ここで曹丕(そうひ) が名乗りを上げます。曹操もこれを認め、曹丕(そうひ) は着々と権力を手に入れていくんですね。
一方、都に凱旋した曹操は、民衆から大歓迎を受けます。その中に、郭照(かくしょう)の姿が。彼女は、曹丕の馬の後ろの車に乗っている甄宓(しんふく)を見て、切ない表情を浮かべます。甄宓(しんふく)、本当に美しいですからね……。
さて、司馬懿はというと、諸葛亮(しょかつりょう)の絵を描いて、その才能に感嘆しています。でも、自分の妻・張春華(ちょうしゅんか)の方が美人だと自慢するあたり、お茶目ですよね。そんな中、曹操が袁紹(えんしょう)を破ったという知らせが。司馬懿は、このままではまずいと焦り始めます。
そして、ついに曹丕が司馬懿を訪ねてきます。もう逃げられないと悟った司馬懿は、病気のふりをやめ、曹丕に仕えることを決意。しかし、曹操は司馬懿を試すため、馬小屋の世話係に任命します。
ここで、あの有名なシーンが登場! 曹操が落とした碁石を拾おうとした司馬懿が、振り返った瞬間に「鷹視狼顧(ようしろうこ)」の相を見せるんです! これには曹操も驚愕。司馬懿の才能を認めつつも、警戒心を強めます。
その夜、司馬懿は妻の張春華(ちょうしゅんか)に、今日あったことを話します。張春華(ちょうしゅんか)は、夫を理解し、支える良妻ですね。
翌日、司馬懿は馬小屋で働き始めますが、そこに楊修(ようしゅう)が現れます。楊修(ようしゅう)は司馬懿を馬鹿にし、彼の足を踏みつけて馬に乗るという嫌がらせを……。でも、司馬懿は冷静に楊修の言葉に反論します。
一方、曹操は曹植(そうしょく)のために縁談を進めます。相手は名門・崔琰(さいえん)の娘。しかし、曹植(そうしょく)は乗り気ではありません。実は、彼は甄宓に心を奪われていたのです。そして、曹操は曹丕に甄宓を娶らせることを決めます。曹操の真意は、兄弟を争わせることにあると卞皇后(べんこうごう)に明かすのでした。
つづく