あらすじ

慶(けい)帝廟を訪れた范閑(ファン・シエン)は、供物台の下に隠れていた鶏もも肉を持つ美少女・林婉児(リン・ワンアル)と運命的な出会いを果たす。一方、慶(けい)帝は范閑の慶廟入りが自身の計画であったことを示唆し、護衛の宮典と太子の関係に釘を刺す。ようやく范府に到着した范閑だが、二夫人やその息子・范思轍(ファン・スージョー)から早速手荒い歓迎を受ける。しかし、駆けつけた妹・范若若(ファン・ルオルオ)の助けで場は収まり、兄妹は再会を喜ぶ。その後、范閑は父・范建(ファン・ジエン)に呼ばれ書斎へと向かう。

ネタバレ

いやー、第3話も目が離せない展開だったね!范閑(ファン・シエン)くん、いよいよ都に到着したんだけど、その前にまさかの運命的な出会いが待っていたんだ!

慶(けい)帝廟でのまさかの出会い!運命の君は鶏ももがお好き?

怪しげな護衛に案内されて、范閑(ファン・シエン)はビクビクしながらも慶(けい)帝廟(けいびょう)の中へ。なんか罠なんじゃないかって疑心暗鬼だったんだけど、入ってみたら…あれ?誰もいない?偏殿に入ってキョロキョロ。壁画には神様がどうとか描いてあるけど、現代知識を持つ范閑(ファン・シエン)にとっては「ふーん」って感じ。お腹も空いたのか、お供え物の果物をパクリ。

ビビりまくった范閑が、恐る恐る供物台の布をめくると…そこには!!なんと、鶏もも肉を手に持った超絶美少女が目をパチクリさせて座ってたんだ!

もうね、范閑くん、完全に一目惚れ!心臓バクバク、頭真っ白。「も、もしかして神様のお使いですか?」って聞いちゃう始末(笑)。彼女こそ、宰相の娘で范閑の許嫁(まだお互い知らないけどね!)、林婉児(リン・ワンアル)だったんだ。范閑の慌てっぷりが面白かったのか、婉儿もニッコリ。

でも、范閑ったら興奮しすぎて血を吐いちゃう!持病持ちなのよ、彼。婉儿が心配すると、「いやー、吐き慣れてるんで!」って強がる范閑。そのおどけた態度に、婉儿も思わずクスッ。いい雰囲気になったところで、外から侍女が呼ぶ声が!婉儿は「これあげる!」って鶏ももを范閑に託して、名残惜しそうに去っていくんだ。振り返り際の笑顔が、もう、最高にキュート!范閑、名前も聞けずに呆然。追いかけたけど、もう馬車で行っちゃった後…。婉儿も病弱で普段は外出できないんだけど、こっそり抜け出してたみたい。范閑との出会いにドキドキして、彼女もまた咳き込んじゃうんだけど、范閑の言葉を思い出して笑みがこぼれる…って、もう、甘酸っぱすぎるでしょ!

慶帝の深謀遠慮と宮典の冷や汗

一方、慶廟での祭祀を終えた慶帝(慶(けい)帝)ご一行。護衛の宮典(ゴン・ディエン)は、范閑が厳重な警備をかいくぐって慶廟に入れたことを怪しみ、禁軍の調査を進言するんだけど、慶帝は「その必要はない」とピシャリ。え、なんで?って思うよね。

道中、武装した禁軍が現れて、後宮の侍女が范閑の評判を落とそうと待ち伏せしていたのを始末した、と報告。これも慶帝の差し金か?

さらに慶帝は、道端の屋台でワンタンスープをすすりながら、宮典に核心を突く質問を。「廟に入った少年は誰だ?」「なぜ私が彼を入れたと思う?」「侍女を差し向けたのは誰だ?」宮典が恐る恐る答えると、最後に慶帝は「太子が贈った絵、気に入っているようだな?」と一言。これで宮典はサーッと血の気が引く!慶帝が、宮典と太子の繋がりを把握していて、釘を刺したってわけ。皇帝、怖すぎ…!范閑の慶廟入りも、実は慶帝が仕組んだことだったんだね。

ようこそ范府へ!でも、いきなり下馬威!?

さて、范閑はようやく父・范建(ファン・ジエン)の屋敷、范府に到着。でも、門を叩いても誰も出てこない…。しばらくして、やっと侍女が裏門からこっそり案内。なんでも、当主の范建(ファン・ジエン)はまだ帰っておらず、すべては二夫人(柳如玉(リウ・ルーユー))の指示らしい。府内は妙に静まり返っていて、聞けば二夫人がお昼寝中だから、みんな息を潜めているんだとか。どんだけ権力握ってるの、この二夫人!

そんな中、派手な服を着た少年が、帳簿係を棒で追いかけ回してる!いかにもワガママそうなこの子こそ、二夫人の息子、范思轍(ファン・スージョー)。范閑を見るなり、「お前誰だ?俺様が誰か知ってるか?その箱開けろ!」と超・上から目線。范閑は怒るどころか、面白がって「自分で開けてみなよ」と挑発。

一方、二夫人は范閑が着いたと聞いて、「庭で待たせておけ。私が起きてからだ」と指示。完全にナメてる、下馬威ってやつだね。

范思轍(ファン・スージョー)とのドタバタ劇&若若、颯爽登場!

范思轍(ファン・スージョー)くん、見た目は威張ってるけど、実は単純(笑)。范閑の箱をガチャガチャやるけど全然開かない。逆ギレして「この屋敷じゃ俺様が一番偉いんだ!」と吠えるけど、范閑に「じゃあ、使用人に俺を殴り殺せって言ったら、やると思う?」って言いくるめられて、頭が???状態に。可愛いとこあるじゃん(笑)。

范閑が庭で待たされていると、案の定、昼寝から起きた二夫人が登場。「あらあら、礼儀も知らないのねぇ」とチクリ。范閑も負けじと皮肉で応戦。そこへ、さっき言いくるめられたことに気づいた范思轍が棒を持って仕返しに!二夫人は「しめしめ」とばかりに見て見ぬふり。范閑が手を出せば、それこそ二夫人の思うツボ!

さあ、どうする范閑!?…と思ったその時!「何をしているの!」と凛とした声。范閑の妹、范若若(ファン・ルオルオ)が颯爽と現れたんだ!若若は小さい頃から范思轍のお目付け役。范思轍は若若には頭が上がらず、ネコに睨まれたネズミ状態(笑)。しぶしぶ范閑に謝る羽目に。二夫人の計画は、若若によってあっけなく阻止されたのでした。ざまぁ!…じゃなくて、若若、ナイス!

兄妹、感動の再会!そして父の元へ…

久しぶりに再会した范閑と若若。若若の部屋は、なんだか宝物でいっぱい!聞けば、范閑が昔、若若に語って聞かせた『紅楼夢』の話が都で大評判になっていて、そのお礼やら何やらで贈られてきたものらしい。范閑、自分が語った物語がそんなことになってるとは知らず、ポカーン。

兄妹が積もる話をしていると、父の范建(ファン・ジエン)が帰宅したとの知らせが。范閑は書斎に呼ばれることに。例の鶏もも肉を大事そうに木箱に入れ、若若に保管を頼んで、いよいよ父との対面へ…!

第3話は、運命の出会いあり、宮廷の陰謀あり、范府でのドタバタありで、本当に盛りだくさんだったね!范閑の都での生活、前途多難だけど、面白くなりそうだ!

つづく